先月、植物育成ライトを買いました。
冬の間も室内で何かを育てたいので、ついに育成ライト導入です。
この1カ月間、毎日点灯していましたが、ふと電気代はどれくらいかかるのだろう?ということが気になったので、調べてみました。
植物育成ライトを買った理由
冬が来て、家庭菜園も終わり、すっかり寂しくなりました。
しかし、植物を育てる楽しさを知ってしまったので、冬の間はなにもやらないなんて考えられません。
そんなわけで、2年前の冬からパソコンデスク用のLEDライトを使ってリーフレタスを育て始めたのですが、これが意外とうまくいき、発芽後も徒長することなく育てることができています。

しかし、人間というものは欲が出るもので、やはり専用の植物育成ライトが欲しくなりました。
というのも、今年は夏越しすることができたシクラメンの日照時間を確保して、なんとしても花を咲かせたいと思っているからです。
また、秋に畑にばら蒔きしたサニーレタスの種から発芽したものを、プランターに移植し室内で育て始めたので、夏と同じようにお日様を照らしてあげたいと思ったからです。
照らす範囲が広くなったため、わずか2.5wの卓上LEDライトでは足りないと思い、植物育成ライトを購入しました。
植物育成ライトの使い方
購入した植物育成ライトは、クリップ式のもの。
出窓の部分にシクラメンとレタスのプランターを置いて、そこに育成ライトを取り付けました。
▲クリップ式植物育成ライト
ライトは4つついていて、アームが自在に形を変えられるので、今後他の植物が増えたら、出窓の下に置いて育てることも可能です。
▲太陽光のような自然な光
以前の植物育成ライトは、ピンク色のものが多かったように思いますが、これは太陽光に近い色なので、自然で良いです。
▲タイマー付き
タイマーも付いているので、一度開始時刻と照射時間を設定してしまえば、あとは毎日自動でONとOFFになります。
ちなみに、11月に入って日照時間が1日8時間以上あった日はわずか3日のみ。
日本海側の冬は、これが普通です。
なので、植物育成ライトは、毎日8時間点灯(8時にON、16時にOFF)して使っていました。
気になる電気代
以前、デスク用のLEDライトにかかる電気代はいくらなのか調べました。
消費電力2.5w
1日10時間点灯で0.675円
1カ月使用で20円
安いものだと思いました。
ところが、このたび買った植物育成ライトの消費電力は最大96Wもあるんです。
電気代を単純計算してみたところ、毎日8時間の点灯では、1カ月800円以上かかるということが判明いたしました。
めちゃくちゃ高いではないですか!
高級サニーレタスと、高嶺の花のシクラメンに育ってしまう(ー_ー)!!
というわけで、今後は4つあるライトのうち2つだけを点灯させて使うことにしました。
ワット数が大きくなれば、電気代もかかるというのはわかっていますが、実際にいくらになるのか計算してみると、使い方も考えるようになりますね。
ただし、冬は家の中に籠ることが多くなりますから、月に数百円の電気代の出費ならば、私の趣味費としては許容範囲内です。
これ以上、部屋の中で育てる植物は増やさないようにしよう・・・。(とか言って、年々増えてきている)
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