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シクラメンの花が終わったら夏越しは休眠法で

冬の間、室内を明るく彩ってくれたシクラメンも、そろそろ終わりが近づいてまいりました。
3月末頃から、新たな花芽が出なくなりましたので、今咲いている花で今シーズンはお終いになるのでしょう。

次なる目標は、シクラメンを夏越しさせて、次の冬にも花を咲かせること。
まだまだ不安要素はたくさんありますが、シクラメンの夏越しについて調べてみました。

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4月のシクラメンの様子

我が家にシクラメンをお迎えしたのは、昨年の12月のこと。

▲2021年12月13日

こんなにもゴージャスなお姿だったんですねぇ。

冬はこれといったお花もなく、お部屋もちょっと寂しい感じになっていましたが、シクラメンのおかげでこの冬は華やかな気分で過ごせました。

さてさて、そのシクラメン。

▲2022年3月4日

3月に入ると、花数もグッと減って上記のような感じになりました。

 

▲2022年3月4日

そして、この時の花の蕾が、最後の蕾となりました。

 

▲2022年4月6日

それでも、シクラメンの花は細々と持ちこたえ、4月に入っても花をつけています。

 

▲2022年4月19日

しかし、4月中旬を過ぎると、いよいよシクラメンも怪しい姿になってきました。

 

真上から見ると、こんなにもスカスカ状態。

 

そしてシクラメンの株は、こんな風になっていたんですねぇ。
花がワサワサしていた時には、株の姿は見られませんでしたもの。

 

葉っぱも、以前はパリッと堅かったのですが、今では柔らかい葉っぱとなっています。

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シクラメンの夏越しの方法

その昔、速攻でシクラメンを枯らしてしまったことのある私。
今回、春が来るまでシクラメンを咲かせ続けることができただけでもすごいというのに、願いがひとつ叶うと、さらにその先の願いを叶えたくなるんですよね。

それが、シクラメンの夏越し。

上手に夏を乗り切ることができれば、次の冬にもまたきれいなシクラメンのお花とご対面できるというではありませんか。

そこで、シクラメンの夏越しの方法について調べたのですが、休眠法と非休眠法という2通りのやり方があるということがわかりました。

休眠法は、夏の間は一切水をやらず、シクラメンをいわば仮死状態にしてしまうスパルタ式。

対する非休眠法は、シクラメンを休眠させずに、水を与えたり肥料を与えたりしながら、株を生育させ続けるという、むしろこちらのほうがスパルタ式か?

初心者には、休眠法で夏越しをするのがやりやすいそうなので、私は休眠法を選ぶことにしました。

今後、花が全部咲き終わったら、水やりを徐々に減らしていきます。
今までは4日に1度のペースで水やりをしていましたが、徐々に間隔をのばしていって、5月中には完全に水を与えるのをストップします。

すると、今度は葉っぱが枯れてくるそうなので、それを適宜摘んでいきます。

最終的には、株だけの丸坊主にしてしまいます。

夏の間の置き場は風通しの良い日陰で、日が直接当たらないような場所というので、我が家では東側の建物の影になる場所へ置きたいと思います。

夏が過ぎて少し涼しくなってくると、シクラメンは休眠から目覚め、株の中から葉っぱが見え隠れするようになるので、そうなったら日当たりのよい場所へ移して、水やりを再開します。

本格的に水やりをするのは、10月になってからでしょうか。

ところで、休眠させたシクラメンは、花が咲くのが遅くなり、翌年の1月~2月になるといいます。
休眠させなかったシクラメンは、夏の間も株が生育するので、鉢も一回り大きなものに移し替え、ちょうどクリスマスシーズンにはきれいな花が咲くのでしょう。

シクラメンの育て方に慣れてきたら、株を太らせて大きなシクラメンにしたいという野望はありますが、とりあえず今年の目標は夏越し。

例え、花が咲くのが遅くなろうとも、必ずやこの命を来年につなぎたい。

ってなわけで、次の冬にもゴージャスなシクラメンとご対面できることを願っています。

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