4月末。
シクラメンの最後の花が終わりました。
いよいよシクラメンを休眠させるための準備に入ります。
この時期、シクラメンはどんなところをチェックして管理していったらよいのでしょうか?
シクラメンの花が終わる
4月に入ってからのシクラメンは、花も葉っぱも間延びして、樹形がかなり乱れました。
▲2022年4月19日 シクラメン
そんなシクラメンも、4月の末で最後の花が終わりを迎えました。
その後、葉っぱは1枚、また1枚と自然に根元からポロリと取れていくようになりました。
▲2022年5月15日 シクラメン
現在のシクラメンは、葉っぱもコンパクトにまとまっています。
これはこれで観葉植物として楽しめます。
しかし、これからシクラメンは休眠期に入らねばなりません。
休眠させて、来年もシクラメンの花を咲かせたいのですよ。
なのに・・・。
新たな葉っぱが息吹き出してきた!!!
シクラメンの水やりをやめる
シクラメンの花が咲いている間は、4日に1度の水やりをしていました。
これは、4日で鉢底給水皿に水がなくなるためでした。
最後の花が終わってからは、1週間後に水やりをしました。
その後、5月中旬にもう1度水やりをして、その後はストップするつもりです。
だけど、新芽が出てくるとお世話したくなっちゃいますねぇ。
水や肥料を与えたくなっちゃいますねぇ。
しかし目的は、シクラメンを休眠させることです。
心を鬼にして、シクラメンをカラッカラの乾燥状態にしたいと思います。
きっと球根の中には、まだまだエネルギーが備蓄されているんでしょうね。
シクラメンの休眠期にチェックするポイント
休眠したシクラメンは、腐らせない、カビさせないことが夏越しの大きな目標となります。
蒸し暑い夏は、風通しがよく、雨がかからない涼しい場所が適しているそうですが、さて、どうしましょうか。
北側の窓辺に置くのが無難かなぁ?
休眠期にチェックするべきポイントは、ズバリ球根です。
球根を触ってみて、固く締まっていること。
表面にカビなど生えていないこと。
表面の皮が剥がれていないこと。
いやはや。
葉っぱや花ではなく、夏の間は球根をよーく観察するなんて、シクラメンくらいでしょうか。
そして、葉っぱが早く枯れることを願っているなんて、これもシクラメンくらいでしょうか。
早くお休みモードに入っておくれ~。
コメント
こんにちは
私も最近までシクラメンの花を楽しみました。
今年で3年目。
きれいに咲いてくれました。
シクラメンは夏越しが難しいですよね。
いつも失敗ばかりしていたので、試しに休眠させなかったら、偶然でしょうけど、咲いてくれたんですよ。
さて、今年はどうでしょう(笑)
ちひろさんへ♪
ああー、やっぱり夏越しって難しいのですねぇ。
そして休眠させないほうが、咲いてくれたんですね。
自分でやってみないことにはわかりませんから、とりあえず今年は休眠させたい。
そして、うまくできたら、次は休眠させずに夏越しさせたい。
いろいろやってみたいことがたくさんあります!(^^)!
いつも楽しく読ませてもらってます(というか、メンターとして崇拝してます笑)
私も休眠より細々とたまの水やり推奨です。風通しのいい明るい日陰で枯れない程度の水をやるという方式で3年目も立派に咲かせました。
休眠方式はどのタイミングで水やりを始めるかが難しいのです。水をやったのに芽が出ないのは虚しいものです…。
パキパキさんへ♪
こんにちは(#^^#)
あああああー!やっぱり水やりのほうが育てやすいのですねー。
たしかに、いざ休眠から起こそうと水やりした後の、芽がでない虚しさは想像しただけでも、ガックリきます。
休眠させないで、夏越しやってみようかなぁ。
揺れています((+_+))