昨年、ニトリの高反発マットレスを買いました。
厚くて適度に硬いので、腰痛のある私にとっては大変快適です。
しかし、ウレタンマットレスは通気性が悪いが故に、熱がこもりやすく暑いというのが短所のひとつでもあります。
そんなウレタンマットレスを、この夏使ってみた感想です。
ニトリ高反発ウレタンマットレスを選んだ理由
これまで使っていたスプリングマットレスがついに老朽化したため、昨年マットレスを買い換えました。
鉄のバネの入った分厚いマットレスは捨てるのも大変で、表の厚い布地を切り裂き、中のバネを取り出し、可燃ごみと不燃ごみに分別し、ようやく処分することができました。
そんな思いがあったからこそ、次なるマットレスに選んだのは三つ折りタイプ。
処分する際にも、運搬しやすさを求めての三つ折りタイプです。
また、腰痛持ちでもあるため、高反発のマットレスにすることにしました。
ニトリの折りたたみ高反発マットレス厚さは17cm。
最初は、ちょっと硬いかな~・・・と思ったのですが、すぐに慣れました。
寝返りもしやすく快適です。
ウレタンマットレスの短所と対策
しかし。
ウレタンマットレスは、通気性が悪く熱がこもりやすいのが欠点です。
ゆえに、湿気がこもりやすく、ヘタりやすい。カビも生えやすい。
ウレタンマットレスの寿命は6~8年といわれていますが、湿気対策を上手にして、少しでも長くいたいですよね。
ってなわけで、すのこベッドの上に除湿シートを敷いています。
さらに、定期的にマットレスを立てて、風通しをよくしています。
三つ折りマットレスにしてよかったなぁと、つくづく思う瞬間です。
ウレタンマットレスの夏の寝心地は?
冬は、身体が接しているマットレス部分からじんわりとした温かさが伝わってきて、これはこれで快適でした。
ならば、夏は暑くて寝られないんじゃないの?
と、思ったのですが、全然大丈夫でした。
まず、冷感パッドを敷いているので、ヒンヤリ感が心地よく、ウレタンマットレスの暑さは特に感じませんでした。
今年は、例年よりも涼しい夏だったのですが、それでも暑くて寝苦しい夜もありました。
そんな日は、サーキュレーターを使いますし、それでも暑ければクーラーを使います。
部屋の室温を快適に保つことで、ウレタンマットレスからの熱はまったく気になりませんでした。
つまり、高反発ウレタンマットレスは、冷感敷パッドを利用することで、夏の寝心地も快適だったわけです。
あと10年くらいは使いたいなぁ。
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