マックスバリュ中部の株主優待が届きました。
100株保有している私は、お買物券5,000円分です。
このお買物券は、全国のマックスバリュだけではなく、イオン、イオンスーパーセンター、ビブレ、まいばすけっと、ザ・ビッグの直営売場で利用できるので、大変使い勝手がいいのです。
株を保有するようになって5年になりますが、いまだに初心者感は抜けきれません。
それでも少しだけ自分なりに理解できるようになったこともあります。
マックスバリュ中部株主優待
2017年第44期のマックスバリュ中部の株主優待の内容は、①お買物券または②松坂牛しぐれ煮のどちらかを選ぶことができます。
100株保有している私は、お買物券を選びました。
お買物券は5,000円分ですが、松阪牛のしぐれ煮は2,880円相当なんだもの。送料を含めて5,000円になるとしても、やっぱり実質5,000円を使えるほうがいい。
株主優待は、自分の生活圏で活かせるものであることが大前提です。
株主優待とは
そもそも株主優待とは、保有している株数に応じて、自社製品や商品券などがもらえる制度。
私のように最低限の株数しか買わない個人投資家でも、数がまとまれば企業にとっては運用資金になるんですもんね。
なので、優待内容も商品券やお米やカタログギフトなど、主婦でも利用しやすいものが多くあります。
初めて株を購入した年は、地元にある回転寿司やドーナツ屋さん、牛丼屋さんなどの株を買って、商品券でお店を利用したりしましたが、今はそれらの株はみんな売ってしまいました。
もともとあまり外食しないので、お店に行って株主優待を利用するというよりも、株主優待を利用するためにお店に行かなければならないという、義務感に疲れたから(笑)。
株主優待は、自分の生活ペースのあったものを購入するのが一番なのですよね。
マックスバリュ中部の株主優待をもらうには
それぞれの企業には権利確定日というのがあり、その日までに株主優待を受けられる株数を保有してれば、優待が届きます。
マックスバリュ中部の場合は、権利確定日が毎年2月末日。
そして優待が届くのが、5月中旬です。
最低保有株数は100株で、2017年5月現在の株価は1株あたり1,200円。
つまり12万円の投資で、年に1度5,000円のお買物券がもらえるというわけです。
12万円を銀行に預けても、金利0.01%では利息12円にしかならないことを考えたら、優待目的の投資でも十分楽しめます。
優待目的でも投資には変わりない
ただし、株は投資なんですよね。
銀行の預貯金とちがって、元本保証されるわけではないので、その点は忘れてはならないことだと思っています。
私が株を買うときは、自分の生活圏で使える優待であること、自分が応援したい企業であること、つまり日常的に自分が利用している企業であることを前提として、選んでいます。
自分で株を購入するまでは、株は怖いというイメージばかりが先行していましたが、実際に株を買うようになってからは、経済や世界情勢にも少し関心を持つようになりました。
ずっと株価が低迷していた企業が、決算報告で黒字に転じたとたん、株価が急上昇するということもわかりましたし、某国大統領が決まったときは連動して株価は大きく動くのだということもわかりました。
なんとなくこういった動きがわかるようになると、株の売買のタイミングもつかめるような気がするのですが・・・、素人の戯れ事なのでスルーしてください。
いずれにせよ、情報収集ってとても大事なこと。
直感で決めるよりも、自分のルールを決めて行動に移すようにしています。
これは株の購入だけでなはく、日常生活すべてに通じることなんでしょうね。
直感を信じて、冒険したいと思うことも無きにしも非ずですが・・・。
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