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日新製糖 株主優待品と株主のメリット

「お砂糖はカップ印」の日新製糖より、株主優待品が届きました。
日新製糖製品3点セットです。

夏は家庭菜園で採れた野菜をあれこれ料理しますから、お砂糖類は必ず使う調味料です。
日新製糖の株の保有は、今年で3年目となりました。

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2022年日新製糖株主優待品

日新製糖の株主優待は、100株保有で1,000円相当の自社製品がもらえます。

▲2022年 日新製糖株主優待品

今年は、白砂糖400g、フロストシュガー300g、オリゴの王様1本の3点セットでした。

 

▲2021年 日新製糖株主優待品

ちなみに昨年は、きび砂糖とヨーグルト用の砂糖とオリゴの王様。

 

▲2020年 日新製糖株主優待品

2020年の優待品は、白砂糖とカップシュガーとオリゴの王様。

というわけで、3年も株を保有していると、日新製糖の推しはオリゴの王様だということがわかります。(←そうなのか?)

 

また、砂糖の袋がチャック付きに進化しているのも見て取れます。

株主優待品は、ふだん自分が買わないような品が届くので、これをきっかけにその商品の良さを知ることにもなり、とても良い制度だと思うのです。

優待品を廃止する企業も増えてきていますが、やっぱり株主優待品があるほうが、企業を応援したくなります(単純)。

2020年に届いた「カップシュガー1/3」という商品を使ってから、我が家のコーヒー用の砂糖はコレになりました。
こんな風に、優待品がきっかけでその商品を愛用するようにもなりますから、まだまだ株主優待制度は続いてほしいなぁと願うばかりです。

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長期保有で優遇

さらに、日新製糖では株の保有3年以上で、優待品が1,000円相当から2,000相当の自社製品にグレードアップされます。

私も、このまま保有し続ければ、来年は2,000相当の品が届くというわけです。

株の長期保有で優遇する企業も増えてきました。
優待品を何回か受け取ることで、商品の改良や企業努力も垣間見えたりしますから、私も応援したい企業の株はなるべく長く保有していきたいと思っています。

日新製糖株主のメリット

さて、日新製糖のHPでは株主になるメリットを4つ挙げています。

1.配当金が受け取れる

今回(中期)の配当金は、3,400円でした。
後期にも配当金が受け取れますから、1年では約7,000円ほどになります。

たとえ株価が下がっても、急いで売る必要もなければ損はしません。
保有しているだけで受け取れる配当金は、私のありがたいおこづかいとなります。

2.株主優待を受け取れる

そもそも優待品目当てで株を買っている私のような者にとっても、未知の商品を知るきっかけになりますから、やっぱり優待品は続けてほしいなぁと思います。

3.会社の経営に参画できる

・・・とはいうものの、私の場合は株主総会の議決の賛否をネットで投票するだけなのですが、それでも一通り企業からの株主へのメッセージには目を通しますから、これも参画していることにはなるのでしょう、きっと。

4.株主通信を受け取れる

これもほとんど斜め読み程度なのですが、毎日のほほんと暮らしている私にとって、世の中の企業はこんなにもいろんな努力をしているのか、ということが垣間見れます。

少しだけ、私もまだまだがんばらねば!という気持ちにもなります。

なにはともあれ株は自己責任ですから、自分で選んで自分で決めるしかありませんが、少なくとも私は株を買うようになって、ほんの少しだけ社会の成り立ちというのもわかった気がします。(気がするだけかもしれない)

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