晩ごはんの一品にしようと、吉野家の株を買ったのは2年前のこと。
株主優待券で、吉野家からテイクアウトをして牛丼をいただいていましたが、先日株を売却いたしました。
2年間で得た配当金と優待券、売却益のトータルリターンはいくらになったのか計算してみました。
株の売り時
購入した株の株価が、1~2割増しになったら、売るようにしています。
株主優待品めあてで買う株ですが、株はいつかは必ず売るものと割り切っています。
とはいえ、毎日株価をチェックしているわけではありません。
週に1度くらい証券口座にログインするのですが、たいていは仕事から帰ってきてからの夜になります。
その時に株価が1~2割増しになっていれば、翌日の売却発注を申し込んでおきます。
すると、翌朝にはほぼ売れます。
もっとも、毎回こんな風にやっているわけではありません。
ズルズルと売り時を逃してしまい、そのまま塩漬けになっている株も多々あります。
優待品めあてで買った株なので、いつかは上がって、いつかは売れたらいいな・・・くらいの気持ちでやっています。
吉野家の株売却で得たトータルリターン
今月は、吉野家の株を売却しました。
仕事帰りに牛皿をテイクアウトして、ご飯にのっけて食べるお手軽晩ごはんとして、とても助けられてきた優待券ですが、ついに売ってしまいました。
2021年11月に1株2,385円で100株購入した吉野家の株価は、2023年8月8日に2,905円となりました。
2割増しとなったので売却しましたが、プラス52,000円の利益でした。
NISA口座なので非課税です。
さらに配当金は3回あって、いずれも500円。
なので2年間で得た配当金は1,500円。
また株主優待券は、半年ごとに2,000円分が、合計3回。
6,000円分の優待券をいただきました。
よって、吉野家の株購入でのトータルリターンは59,500円となりました。
株を売る時は潔く
2023年、吉野家ホールディングスの権利確定日は、2月24日と8月29日。
つまり、8月末まで株を持っていれば、今年はあと2,000円分の優待券がいただけたんですよね。
しかし、株価は毎日変動するし、今日上がっているからといって、明日も上がるとは限らない。
2,000円の優待券欲しさに、売却を待っていたら、株価が下がってしまったというのも経験しています。
だから、自分のルールに従ってサクっと売ったほうが良いと思っています。
そして、売却したあとは株価を見ない。
と言いつつ、見てみたら現在は1株2,770円くらいになっていました。
売却した日より下がってました(・∀・)
と、喜んだところで、それは一時のこと。
だって翌日には3,000円となるかもしれないんですものね。
それが株。
株主優待品を楽しみつつ、マイルールに従って株を売却し、次に買う株を吟味する。
こんな感じで株をやっています。
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