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すかいらーく株主優待と配当金復活と議決行使権と

すかいらーくグループより株主優待品が届きました。
100株保有の私は、お店で使える2,000円分のカードです。

また、新型コロナウィルスの影響で、前回は配当金がありませんでしたが、今回は1,200円の配当金が復活いたしました。

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すかいらーく株主優待

すかいらーくホールディングスの株主優待品は、すかいらーくグループのレストランで使えるカードです。

保有する株数によって、カードの金額もちがってきますが、100株保有していれば2,000円のカードが年に2回届きます。
つまり4,000円分です。

コロナ禍になって、外食もほとんどしていませんが、そもそも私がすかいらーくの株を買ったのは、から好しのから揚げをテイクアウトするという極めて限定的な目的からでした。

すかいらーく株主優待券を使って食費節約晩ごはん
仕事帰りにから揚げをテイクアウトするのも、今回で3回目。 ネットで注文し、指定した時間にお店へ寄れば、アツアツのから揚げ...

これまでから揚げは3回ほどテイクアウトしています。

すかいらーくの株は2022年3月現在100株で15~16万円ほど。
私が購入したときよりも、若干値を下げていますが、株はこのまま保有していきたいと思っています。

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配当金復活

前期の配当金は0円でした。
無配当というやつです。

コロナ禍による緊急事態宣言やまん防の適用で、外食産業は大打撃を受けているのですから致し方ありません。

しかし、デリバリーやテイクアウトの売り上げが拡大したことや、時短協力金の受領などにより、経営環境は回復傾向にあり、企業価値の維持向上のため、今期は1株あたり12円の配当を実施しました。

原材料価格の高騰や原油高、さらにはロシアによるウクライナ侵攻により不安定な世界情勢であるので、今後もどうなるかわかりませんが、株主総会の招集通知を読むと、並々ならぬ企業努力が伝わってきます。

わずか100株の弱小株主でも、こういった背景が少しばかりわかるようになり、株を買ってよかったと思っています。

議決行使もスマホで簡単

本来であれば、株主は株主総会に参加し、さまざまな議案に対して賛否を投票するのが正当な道でしょう。
しかし、株主総会なんてものに1度も参加したことのない私にとって、株主総会は雲の上のような存在です。

なんだかよくわからないけれど、上の偉い方々の意見にはすべて賛同いたします・・・とばかりに、議決行使書のハガキを返送するのが以前のやり方でした。

そして、その返送を時に忘れて、権利さえ放棄してしまうということがありました。

ところが2~3年ほど前から、スマート行使というのが利用できるようになりました。
スマホでQRコードを読み込んで、1分もかからずに議決権行使の送信が完了してしまうのです。

便利になったなぁと思います。
これならば、忘れずに行使できます。

さらに、これまで紙で郵送されていた株主総会資料が、ウェブ化になります。
郵送の労力と紙の無駄を防ぐためにも、とても良いと思います。

今後も、身の回りはどんどんデジタル化されていくんでしょうねぇ。

 

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