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ついにイオン株500株保有! 権利確定日と権利付き最終日の違い

イオンの株主になって早6年。
先月、とうとうイオンの株保有が500株に到達しました。

ということは!
これまで買い物金額の3%分のキャッシュバックだったのが、4%になるってことよね?
・・・と、ひそかに期待していたのですが、あれ?待てよ?
私がイオンの株を購入した日はいつだった?

もしかして権利確定日に間に合わなかったかも!

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イオン株主優待とは

株主優待とは、株の所有数に応じて企業が自社製品やサービス券などを提供してくれる制度。
株価の上がり下がりに関係なく、株を保有しているだけで優待品が届くので、株主優待を目当てに株を買う人も多いはず。

そんな私も、初めて株を買ったのはイオンでした。
イオンの株主優待欲しさに株を買ったと言った方が正しい。

6年前、大学生の長男を筆頭に高校生の次男、中学生の娘と3人の子どもたちの教育費が爆速的に高騰している中、楽しく節約できる手段として考えたのが、イオンの株を買うことだったのです。

イオンの株主優待は、イオンおよび系列店での買い物金額に応じて、3~7%のキャッシュバックが得られます。

 

保有株数 キャッシュバック率
100~499株 3%
500~999株 4%
1,000~2999株 5%
3,000株以上 7%

 

食料品や日用品など必要なものをいつものように買い物するだけで、年に2回現金で返金されるイオンの株主優待は、節約真っただ中の私の心の余裕と、娯楽費を生み出してくれました。(←自分の懐にすべて還元)

これまで得たキャッシュバック総額はこちら↓

6年前に10万円で買ったイオンの株は株主優待だけで元がとれたからまだまだ保有し続けます
イオンの株を買って株主になったのは2013年のこと。 株なんて敷居が高くて私には無理だと思っていたのですが、イオンの株主...
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ついにイオンの株500株保有

イオンの株は100株を保持しながら、株価が下がったら買い増しし、上がったら売るということを繰り返してきました。
本当は、早く500株保有してキャッシュバックも4%還元を目指していたのですが、イオンの株価が右肩上がりに上昇し、なかなか買うのも手が出せなくなりました。
6年前に12万円で買えた株が、昨年は27万円にまでなったのですよ。

しかし、昨年夏以降からイオンの株価が下がり始め、ついにこの夏20万円を切るようになりました。
株価が下がって残念ですか?

いいえ!
下がった時こそ買い増しのチャンスです。
すっと20万円を切るのを待っていたんだもんね。

というわけで、先月ついにイオンの株保有500株となりました。
これで私も4%キャッシュバックの仲間入りよ。
消費税10%対策もこれでOKよ。

へへへへ。

株主権利確定日と権利付き最終日

ところで、株を買えばすぐに株主として認められるかといえばそうではありません。

株主権利確定日というのが、企業によって定められているので、その日までに株を保有していることが条件です。
イオンの株の権利確定日は、2019年は2月28日(木)と、2019年8月31日(土)ですが、8月31日に株を買っても遅いのですよ。

権利付最終日に株を買わなければ、株主名簿に名前は記載されません

権利付最終日とは、権利確定日の2営業日前。
つまり、イオンの株は8月28日に買っていなければ、2019年後半もキャッシュバックは3%のままなんですね。

で、今になって自分がイオンの株を何日に買ったのかわからなくなってしまいました。
だって8月末頃、たしかにイオンの株を買ったけれど、権利付最終日と意識して買ったわけではないからです。
たまたま休みの日に株価をチェックしたら、予想以上に下がっていたので買ったという、単純な理由。

そして、ついに500株保有だ!と喜んでいたけれど、果たしてどうなの?という、今になっての不安。

で、SBI証券のポートフォリオを確認したら、8月27日に買っていたー!
バンザイ!
来年は、4%のキャッシュバックゲットだぜ!

株はリスクがつきものだけど

株とか投資とか、そんな怖いものできないわ!と、以前の私は思っていました。

しかし、株主優待目的の投資ならば、株価が下がってもじっと優待品が届くのを待っていればいいわけだし、株価が上がったら売って利益を確定させるのもアリです。

つまり、毎日株価をチェックして一喜一憂しなくてもいいというわけです。

また、現金の価値はいつまでも今と同じ価値であるとは限らないと思っています。

100万円を銀行に手堅く預けても、超低金利時代の今は10年後でも利息わずか100円ですよね。
それに10年後の物価がどうなっているかは誰にもわかりません。
ティッシュ5箱で298円が、10年後には1,000円となっているかもしれない。

銀行に預けていた100万円の価値が、10年後に同じ価値である保証はないということです。

ならば、現金で保有するより株や投資で分散させていたほうが、リスクは減らせるのでは?
こんな考えにたどり着くようになったのも、自分で株を買うようになったから。

何事も、やってみなければわからないことってたくさんあるんだなぁ。

 

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