北海道の豚丼のタレをいただいたので、さっそく豚丼を作ってみました。
お肉を焼いてタレを煮絡めるだけなのに、とってもおいしい豚丼がいとも簡単に完成しました。
北海道の方たちは、こんなにおいしい豚丼を食べているんですね。
うらやましい!
北海道十勝の豚丼のタレ「いっぴん」で豚丼
北海道に住む友人が送ってくれた豚丼のタレ「いっぴん」。
北海道といえば、ジンギスカンというイメージがあるのですが、調べてみたら豚丼は北海道十勝地方の郷土料理なんですね。
知りませんでした。
そして帯広にある豚丼の人気店が「いっぴん」で、そのお店が監修して作ったタレが「豚丼のタレ・いっぴん」。
原材料は、醤油、砂糖、みりん、日本酒、昆布エキス、かつおぶしエキス。
化学調味料はいっさい使用していないというのだから、いっぴんさんの本気度が伝わってきます。
実は豚丼を作る前に、ローストビーフのタレとしても使ったのですが、そのおいしさにびっくり。
飴色玉ねぎといっぴんのタレを混ぜて作ったのですが、あまじょっぱいタレがお肉の甘さをさらに引立てる味となり、とってもおいしかったのです。
ならば、豚丼のために作られたタレなのだから、豚丼も作らねば!
豚肉の薄切りを、油なしで焼きます。
お肉の色が変わったところで、いっぴんのタレを投入。
タレの量は、お肉100gに対して大さじ2杯が目安です。
あとはタレとお肉をよーく煮絡めるだけ。
熱々のご飯に豚肉をのっけて、さらにフライパンに残ったタレをまわしかけて完成。
焼いて絡めるだけ!すごく簡単!
あとはお好みのトッピングで、気分を盛りたてます。
冷蔵庫にあった紅ショウガと白髪ネギとスライスレモンをのっけました。
帯広本店の豚丼の写真をみたら、炭火で焼いた厚切り豚肉をドドーンとのっけていました。
きっと香ばしくておいしいんだろうな・・・。
もちろん薄切り肉の豚丼も味がしみしみで、とってもおいしかったです。
こんなに簡単においしい豚丼が作れるなんて、北海道の方がうらやましい。
余談ですが縁を大事にして生きていきたい
北海道の友人というのは、実はブログがきっかけで出会ったブロ友さん。
昨年の夏、遠路はるばる北海道から秋田まで訪ねてきてくれたのです。
その時のお礼として届いたのが、北海道限定食品詰め合わせ。
めちゃくちゃテンション上がりました。
ちょうどクリスマス時期だったので、まさにクリスマスプレゼント!
その地方でしか買えないようなものって、とってもうれしいですよね。
自分が知らなかったものもありますし、どうやって食べたらおいしくいただけるか、好奇心が広がります。
もしかしたらブロ友さんとは、今後二度と会うことはないかもしれないし、いつか3人の子どもたちの誰かが北海道に住むことだってあるかもしれない。
私だって、北海道に移り住むことがあるかもしれない。
人生ってどこでどうなるかわからないから楽しいのです。
だからこうしてブロ友さんと出会ったことも、何かの縁なのでしょう。
人も時間も物も、今自分が生きている世界は、すべてが縁によって成り立っていると感じます。
豚丼が、昭和初期に考案された十勝地方の郷土料理だということも知ることができたのも、縁のおかげ。
縁を大切にして生きていきたいな。
豚丼をかみしめながら、しみじみそう思いました。
コメント
そらはなさん こんばんは。
お久しぶりです(^_^)
私はちょっと前まで、SNSで知り合った人は怖い!犯罪に巻き込まれる!と思っていました(-.-;)
それは 悪いニュースだけテレビで取り上げられて、それだけを見ていたから。。
でも、今はSNSで犬友も出来、こうしてそらはなさんともお話し出来るようになって、本当に便利で素敵な出逢いに感謝してます。
SNSがあったから、母の事も一人で抱え込まず、私だけじゃない!と思えて心が軽くなったのですから!
北海道のお友達からのクリスマスプレゼント良かったですね!
私も今度北海道展をみつけたら、是非いっぴんを探してみようと思ってます( ^ω^ )
まゆぞうさんへ♪
少し前までは、ネットで知り合った人と会うなんてとんでもない!と、私も思っていました。
でも、何度もやり取りがあって、本当に信頼できると判断できたら、会うのもありだなぁ、なんて思います。
そのへんは自己責任、自己判断になるんでしょうけどね。
私もSNSのおかげで世界が広がりましたから、本当によかったと思ってます。