こんなに違うの？ヘアドライヤーを買い替えてナノイー効果に驚いた

ドライヤーを買い替えました。
これまで使っていたのは、パナソニックのイオニティ。
そしてこの度買ったのは、パナソニックのナノケア。

使ってみたら、髪の毛の仕上がりの違いにびっくりしています。

ドライヤーの選び方

ドライヤーは、単に髪の毛を乾かすだけでのものではなくなりました。

今やお値段もピンキリで、さまざまな機能を兼ね備えていますから、自分がドライヤーに何を求めるかで選び方も違ってきますよね。

私がドライヤーを選ぶ際に気にした点は、髪にやさしいものであれ…ということ。
髪の長さはショートなので、速乾性はそんなに重要ではありません。

でも、年齢的に髪のダメージが気になります。
一見ストレートに見える私の髪の毛は、ややくせ毛があり、中途半端に髪の毛を乾かすと、うねります。

なので、毎回ドライヤーで髪を乾かした後、ヘアアイロンも使っていました。

イオニティからナノケアへ

そんなわけで、これまでもドライヤーで定評のあるパナソニックのイオニティシリーズのものを使っていましたが、今回はちょっと奮発してナノケアシリーズを買うことにしました。

ナノケアとは、パナソニック独自の技術である微粒子イオン「ナノイー」を放出するドライヤーのこと。

今まで使っていたPanasonic　イオニティ　EH-NE16 とっくに廃盤になっています

これまで使っていたドライヤーもマイナスイオンを放出するものでしたが、その約1,000倍の水分を含むナノサイズの微粒子イオンが「ナノイー」。
空気中の水分を集めて発生させるので、当然ながら目には見えません。

で、私。
自分の目に見えるものしか信じないという、疑ぐり深い性格なので、どんなにナノイーがすごい！と聞いても、そんなに違いがわかるものかしら？と思っていました。

それに、ナノイーシリーズのドライヤーは、お値段も高めなのですよ。
機能も性能も充実したモデルは、3万円もします。

ドライヤーに3万円って、どうなのよ？と思っていたところ、廉価版のナノイーシリーズがあるということを知りました。

Panasonic　ヘアードライヤーナノケア　EH-CNA2G

期間限定の楽天ポイントもあったので、ナノケアドライヤー約1万円を、ポイント消費で手に入れることができました。

ナノイーのすごいところ

使ってみて、びっくりしました。

いつものように髪の毛を乾かしただけなのに、髪がしっとりまとまる。
指通りも良い。
しかし、私を驚かせたのは、髪の毛が完全に乾いてから。

髪の毛がまったくうねっていない！！
えええー！ストンとまとまっている！！
なので、ヘアアイロンを使わなくてもよかったのですよ。
このまとまり具合には、本当にほんとーにびっくりしました。

 

ナノケアドライヤー　吸い込み口

また、今まで使っていたイオニティのドライヤーと同じ1,200Wなのですが、髪の毛が乾くのが早いのです。
吸込口が大きく、風量が多いためなのでしょう。

 

また、速乾ノズルにも秘密があって、D型になっている内側から強い風、外側から弱い風…と強弱差のある風が吹き出るので、毛束がほぐれやすくなるそうです。

パナソニックの技術ってすごい！

 

私が買ったのはナノケアシリーズの中でも最低限の機能を備えたものですが、マイナスイオンドライヤーを使っていた方であれば、その違いにびっくりすると思います。

実は私、髪の毛を乾かすという動作が、あまり好きではないのですが、ナノイードライヤーを使うようになってからは、乾かすのが楽しくなりました。
こんな私でも、まるで美容室で髪の毛を乾かしてもらったような、サラサラの仕上がりになるんだもの。

恐るべし、ナノイーの力。

あくまでも私個人の感想ですが、縮毛の人、強いクセ毛の人、もともと髪質がサラサラでおさまりのいい人などは、ナノイー効果が現れにくいそうです。

 

うねりを整え、なめらかな指通りへ。
地肌の乾燥を防ぎ、うるおいの地肌へ。

ナノイーは目に見えないけれど、この宣伝文句はその通りだと実感しました。

なお、ナノイーは、空気中の水分を集めて発生させるので、低温・低湿度の時には発生しにくくなります。
冬ならば、加湿器の側で使えば、より潤いが実感できるのでしょうね。

その昔、ドライヤーを使うと髪の毛が熱で傷む…と言われていたけれど、今はドライヤーを使うことで、髪がより潤うのですねー。

シャンプーやトリートメントを変えるよりも、ドライヤー効果は大きかったです。