洗面所の照明を、人感センサー付き電球にしました。
1,000円ほどで買ったものだったので、果たしてちゃんと反応するのか心配しましたが、まったく問題ありませんでした。
自動で灯りが点き、消し忘れも防ぐことができるので省エネにもつながります。
さらに、スイッチに触れることもないので、周辺の壁も手垢で汚れることもなく、快適です。
DCMブランド 人感センサー付きLED電球1,000円
廊下や洗面所やトイレの照明を、人感センサー付きのLEDライトにしたいと思うこと数年。
電球が切れたら交換しようと思っていましたが、ホームセンターで1,000円という破格のお値段のLED電球を見つけました。
DCMホールディングスの人感センサー付きLED電球です。
60W相当の電球は、1,097円也。
実は、人感センサーの電球を買うにあたり、あれこれ調べていたのですが、口コミが良いのがパナソニックのものなんですよね。
センサーの反応がとても良いことや、消灯の前に減光してお知らせしてくれる機能などがあるので、お値段も4,000円以上します。
人感センサーにしたいと思っている箇所は、洗面所2つ、トイレ1つ、廊下2つ。
これを全部パナソニックのものでそろえたら、2万円越え!
買おうかどうしよか悩んでいたところに、1,000円の電球を見つけてしまったので、さっそく買ってみました。
DCMブランドの人感センサー付き電球をつけてみた感想
さて、買ってきた人感センサー付き電球は、一般的な電球とサイズもほとんど変わりがありません。
電球はそのまま取り付ければよいのですが、うちの洗面所のライトはガラスカバーで密閉されています。
人感センサー付きの電球にするには、ガラスカバーは外さなければなりません。
そりゃそうですよね。センサーが反応しなくなりますもんね。
というわけで、カバーを外して人感センサー電球を取り付けてみました。
電球むき出しなので、まぁオシャレ感はなくなってしまいますが、そもそも天井のライトを見ることなんて、ふだんありませんし。
灯りが点くと、こんな感じになりますから、カバーなんてなくても全然気になりませんし。
で!
一番気になるセンサーの感度なのですが、まーったく問題ありませんでした。
洗面所に入ると即座に点灯します。
評判の良いパナソニックのものが、どれほど感度がよいのかわからないので、単なる個人的な感想になりますが、感度は良好でストレス皆無です。
人感センサーの感知範囲は直径5mとありますが、真横から侵入すると検知しにくいようです。
入口と照明の位置により、センサーが反応しにくい場所というのもあるのかもしれませんね。
LEDなので、照明も以前よりもかなり明るくなりました。
電球色ですが、とても明るくはっきり見えます。
歯磨きや洗面などで人がいる間は、消えることなくずっと点灯していますし、脱衣してそのままお風呂に入ると、洗面所は消灯になるので大変経済的。
ただし、点灯時間が90秒なのはちょっと長いです。
人がいなくなると90秒後に消灯になるので、これはもう少し短くても良いかなぁと思いました。
DCMブランドの人感センサー付きED電球。
実は、作っているのはアイリスオーヤマなんですよね。
値段の違いは寿命のちがい
DCMブランドの電球がなぜにこんなに破格のお値段なのかと調べてみたら、「設計寿命の見直しをはかることで、低価格を実現した」という記事を見つけました。
そこで、パナソニックのものと比較してみたのですが、DCMブランドは寿命が20,000時間。
パナソニックは40,000時間。
2倍の違いがあります。
しかしですよ?
2万時間ってどれくらいですか?
洗面所で点灯する時間を1日1時間と考えると、1年では365時間です。
2万時間だと54年間!
電球の寿命より、私の寿命が先だよ…。
というわけで、DCMの人感センサー付きLED電球は、私の条件を十分に満たしてくれるコスパ最高の電球です。
ちなみに、明るさの広がりを示す広配光は、パナソニックで200°なのに対し、DCMブランドのものは120°。
つまり、パナソニックの電球は下から上まで明るく照らしてくれるのでしょう。
でも、洗面所という狭い空間の照明ならばなにも天井まで照らさなくてもよいですもんね。
それにLEDになったことで今までより段違いに明るくなりましたから、万事OKのDCMブランドです。
パナソニックのひとセンサ付きLED電球
・・・と、DCMブランドの電球を絶賛していながら、実はパナソニックの「ひとセンサ付きLED電球」も買っています。
安いものは感度が悪くて使い物にならなかったらどうしよう・・・と思い、トイレだけはパナソニックにしようと思ったのですが、DCMのものがまったく問題なく使用できているので、買わなくてもよかったかもしれません。
しかし、トイレでじっとしていて急に真っ暗になったらちょっと怖いし、ここは消灯の前に減光してお知らせしてくれるパナソニックで良かった・・・と思いたい。
というのも、実はまだトイレには設置していないのですよ。
なぜならば、電球の口径がトイレの電球と合わないサイズだったからです。
ガーン!ショック!
この解決方法は、こちら↓
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