ドラム式洗濯機が、無事に搬入設置されました。
タテ型の洗濯機と比べ、サイズも重量も一回り以上大きいのがドラム式洗濯機ですから、果たして我が家の防水パンに収まるか心配もありました。
タテ型の洗濯機を買う時は、サイズなど気にしたことがなかったのですが、今回は幅、奥行き、高さをきちんと計測しての購入でした。
コンパクトなドラム式洗濯機
家電量販店でドラム式洗濯機を見た時、どう考えても我が家の設置スペースには絶対にはまらないと思われる洗濯機が多々ある中、唯一これなら大丈夫じゃない?と思ったのが、アクアのドラム式洗濯機でした。
洗濯容量12kg、脱水容量6kgという大容量でありながら、ドラムを真っすぐにしたことでコンパクトサイズになったというAQW-DX12P。
洗濯機のサイズと設置場所、さらに水道の蛇口の高さまで計った上での購入でしたが、やはり設置するまでは不安もありました。
また、搬入経路である窓やドアや廊下のサイズまで計り、洗濯機が通る道を確認する必要もありました。
アクアのドラム式洗濯機を買う前に確認したこと
どんなに欲しい機能がついているドラム式洗濯機でも、置けるスペースがなければどうしようもありません。
家を建てた時は、洗濯機はタテ型一択だったので、防水パンのサイズも特に考えたことがありませんでした。
▲防水パンのサイズをチェック
我が家に設置されている防水パンは、幅74cm×奥行64cm。
内寸は69×58cmで、長方形の防水パンとしては一般的なサイズですが、アクアのドラム式洗濯機はぴったり収まりました。
▲蛇口の高さも要チェック
また、タテ型よりも高さのあるドラム式洗濯機は、蛇口の高さも確認しなければなりません。
洗濯機の高さより10cm以上蛇口の高さがあればよいのですが、アクアのドラム式洗濯機の高さは94.3cmですから、これも難なくクリアできました。
▲排水口の位置も確認
排水口の位置も要確認です。
防水パンの排水口が中央にあるものは、別途追加の部品が必要となりますが、我が家は左側に位置していたので、これも大丈夫でした。
その他、搬入経路としてドアや窓や廊下の幅も確認しました。
ドラム式洗濯機って100kg近い重さがありますから、運んでくれる方にとっても重労働です。
スムーズに設置できるよう、搬入経路はしっかり確保しておく必要があると思いました。
▲AQW-DX12P 右開き
なにはともあれ、無事にドラム式洗濯機の設置完了。
防水パンより、扉の部分がもう少し前に飛び出るかと思っていましたが、意外とちょうどよく収まりました。
▲タオルの違い
さっそくお試し運転してみましたよ~。
前日、タテ型洗濯機で洗い、室内干しで乾燥させたタオル(左)と、ドラム式洗濯機で乾燥までしたタオル(右)。
洗濯機のCMじゃないけれど、やっぱり仕上がりの差は大きかったです。
ドラム式洗濯機は、本当にタオルがふわふわになることを実感しました。
そうそう、ドラム式洗濯機のドブ臭い問題は、皆無でありました。
仕上がりもほんのり洗剤の香りが残って、よかったです。
また、帰宅した夫の臭いジャンバーを、エアウォッシュで洗ってみました。
温風ミストとUVライトで、消臭、除菌、抗菌までできるという機能です。
結果、あんなに臭かったジャンバーが、まったく匂わなくなったうえ、仕上がりもふんわりとなり、夫も大喜び。
まだ使い始めたばかりですが、これからいろんな機能を試していきたいと思います。
コメント
わあ^0^・よかったですね♪
タオル、ほんとにフワフワになるから、それだけでも価値があると思うんです。
梅雨時期、部屋干しするとどうしても匂い、気になりますが、その心配もないんですよね。
旦那様の服、わかります~~~、我が家もそうでした^^;
色々な機能がついていますから、試したくなりますが、私はWi-Fiに接続して予約して使うという機能は必要なかったです~~^^;(人にはよると思いますが)
もし、次買うなら、乾燥機は別でもいいかもとも思っています。場所はとりますし、入れ替える手間もかかりますが、壊れた場合、別々に買い替えることができ、コスパもよさそう。
とはいっても、今の洗濯機は10年は使いたい(笑
そして洗濯パンを次はやめようかなとも思っています。脚をつけるか、キャスター付きの台にして掃除しやすくしたいんですよね、でも100kgもあるから、実際はどうするのがベストなのか、迷います。もうそのときはもっといい商品がでているかもしれないのですが。。。
干す手間と時間、場所、道具、そういったものがなくなる洗濯乾燥機、バンザイ\(^o^)/\(^o^)/
でぶねこさんへ
まだ数日しか経っていませんが、ドラム式にしてよかったー!と思っています。
フィルターのお掃除も全然苦ではありません。
干す手間と時間に比べたら、簡単ですよねー!
しかし、フリース素材のものは乾燥機はダメだとか、意外と制限が多いことにも気づきました。
これまで衣類の素材なんて気にせず、ジャンジャン洗濯機に放り込んでいたのですが、今後は洗濯表示をしっかり見なければならないなぁということもわかり、そこがちょっと面倒にも思っています。
ドラム式、使いこなしたいですー!