トイレの電球を交換しようと思ったら、サイズが合わなかった。
こんなことはございませんか?
電球を買う前にサイズをちゃんと確認すればよいだけの話なのですが、私のように見切り発車で買ってしまうようなタイプの場合は、買ってから慌てます。
そんな時のお助けアイテムは、口金変換アダプター。
あってよかった変換アダプターです。
電球サイズは3種類ある
電球をソケットに差し込むネジのようになっている部分。
これを口金といいますが、口金のサイズは大きく分けて3種類あります。
E26、E17、E11とあり、いずれも数字は口金の直径を表します。
ちなみにEの由来はエジソンからきています。
一般的な家庭で最も多く使われているのはE26のもの。
お店に売っているのも、多くはこのサイズのものですよね。
だから、我が家の電球も一般的なサイズのE26だと信じて疑わなかった私。
先日、洗面所の電球を人感センサー付きのLED電球に交換したので、続いてトイレの電球もセンサー付きにしようと思ったのですよ。
トイレの照明も、ガラスカバーで覆われているタイプのものだったのですが、脚立に上がってガラスカバーを外しましたよ。
そして、トイレにはパナソニックの高級ひとセンサ付LED電球を取り付けようと思ったわけですよ。
なのに、ソケット部分に電球がハマらない!!
なんと!トイレの電球はE17サイズのものだったのです。
口金変換アダプター
洗面所もトイレも廊下も電球タイプの照明ならば、サイズだって同じだよね?
というのは私の思い込みだったわけですが、もぉー!なんで同じもので設置してくれなかったのかなぁ!と、今更建築士の方を恨んでもしかたがない。
ならばお店に行って、LED電球を交換してもらう?と思ったのですが、人感センサー付きの電球はE26のものしか売ってないではありませんか。
そんな窮地を救ってくれたのが、口金変換アダプターです。
E26とE17の口金サイズの違う電球を、アダプターを使ってソケットに取り付けることができるんです。
これは、E17→E26への口金変換アダプターです。
これをE26のパナソニック電球の口金に回して取り付けると、ソケット部分に差し込む部分がE17サイズと同じ大きさになるんです。
便利ー!
なんてありがたい。
変換アダプターを取り付けた電球は、やたら間延びした不格好な電球となりますが、イイんです!
それを取り付けると、さらにビヨーンと垂れ下がっているマヌケな電球になりますが、イイんです!
灯りが点けば、誰にもわかりますまいっ!
それに天井なんてふだん見ないしねっ!
トイレが今まで以上に明るくなりました。
取り付けたのは60形相当ですが、LEDならば40形相当でも良かったかもしれません。
でもセンサー付きライトにして、本当によかった!
自動で点灯、自動で消灯。
しかも、日中の明るいときは点灯しないし、消し忘れも防げるし、スイッチを触ることもないし。
廊下の電球もセンサー付きにしたので、私の行く先々に照明が灯り、もう王様かっ?って気分です。
電球の口金サイズが合わなくて、人感センサーを諦めている方も、変換アダプターで王様気分になれますよ♪

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