冷凍たい焼きを電子レンジで温めると、どうしても皮がふにゃっとなってしまいます。
これはこれでおいしいけれど、外側の皮はパリっと、中のアンコはふんわりホカホカのほうが好みです。
そんな好みのたい焼きに仕上げるために、オーブンレンジには「冷凍食品パリッと調理」というオートメニューボタンがついています。
果たして本当にこれでおいしいたい焼きに温めることができるのでしょうか。
冷凍たい焼きの温め方
生協で買った冷凍たい焼き。
たい焼きの袋には、温め方が2つ表示されています。
凍ったままのたい焼きを皿にのせ、ラップをかけずに加熱する。
*たい焼き1個の場合 500Wで約50秒
600Wで約40秒
解凍したたい焼きをアルミホイルの上にのせ加熱する
*トースター700W(予熱3分)で約2分
いつもは、電子レンジで温めていましたが、当然のことながらたい焼きの皮はふにゃふにゃ。
だけど、電子レンジで温めたたい焼きをわざわざオーブントースターで再加熱するのが面倒なので、たとえ皮がパリパリになるとわかっていても、やったことはありませんでした。
オーブンレンジで冷凍食品パリッと調理
新しく買い替えた日立のオーブンレンジには、「冷凍食品パリッと調理」というオートメニューがついています。
冷凍のから揚げやたこ焼き、今川焼など、ボタンひとつでパリッと仕上がるらしいのです。
わざわざレンジで温めた後、オーブントースターに移し替える必要もなく、たい焼きの皮がパリッとなるのなら、こんなにうれしい機能はありません。
というわけで、さっそく冷凍のたい焼きを温めてみました。
ボタンはオート70番「冷凍今川焼」です。
凍ったたい焼きをテーブルプレートの中央に2個並べ、70番で加熱します。
オートメニューなので、あとはおまかせ。
レンジ機能とオーブン機能をダブルで使って温めるようになっています。
たい焼きは、皿にはのせずそのままテーブルプレートの上に直接置きます。
2個のたい焼きは、約7分で仕上がりました。
ところが、温められたたい焼きは、上側になっているほうは確かに皮がパリパリに仕上がっているのですが、テーブルプレート側の下側の皮は、ふにゃっとなっています。
なので、ひっくり返して2分間追加加熱をしました。
完成したたい焼きは、本当に皮がパリパリ。
かぶりつくと「パリパリパリッ」という音が聞こえるほどパリパリです。
だけど、焦げているわけではありません。
本当にちょうどよい感じのパリパリ感なのです。
中のアンコはアツアツ!
気を付けないと舌がやけどしそうになるくらいアツアツです。
今どきのオーブンレンジ機能はすごいです。
パリパリたい焼きは、上下ひっくり返す必要がありましたが、ボタンひとつで外側の皮はパリパリ、中身はホカホカに仕上がるのですから、文明の利器は素晴らしい!

たい焼き、おいしー!!
だから痩せない・・・。

コメント
そらはなさん、電子レンジを買い替えたのですね~^^
な、なんと、私も実は11月に電子レンジが壊れて、買い替えたんですよ~~!
私は東芝の石窯オーブンレンジを買いました。
これ、以前も使っていたもので、3台目(笑
一度使ったら、機能が色々あって使うのが楽しいんですよね♪
買うにあたって各社リサーチしたのですが、やっぱり同じものがいいって思いました。
温め機能、パリパリたい焼き、おいしそう~~~
そうそう、裏がどうしてもふにゃっとなりますよね~
我が家には今川焼が冷凍庫に入っております(笑
冷凍餃子も今日買ってきたので、たまにはオーブンでもやってみようかな?
新しい家電製品って、楽しいですよね!
レンジを買ったとき、欲しかった冷蔵庫がとても安くなっていて、買い替えました。前と同じ大きさなのに、容量が全然違って、たくさん入るようになって、白菜も一玉まるまる入るんですよ~~、それが皆さん当たり前なのかもしれないけれど、私にとってはうれしい限り!鍋だってそのまま二つは入ったので、お正月は助かりました^^
でぶねこさんへ♪
石窯オーブンレンジ!私も迷ったんですよねー。
新しい電化製品は、機能がたくさんついていますから、同じメーカーのものなら安心ですね。
家電は、長く使い続けるのもいいけれど、新しいものを買い替えると、省エネで便利な機能がたくさんついていて、驚くばかりです。
この先、あと何年使いこなせるか?と考えたら、家電の買い替えも順次していったほうが良いのだろうなぁ・・・と思いました。