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夫の実家への帰省の思い出と息子夫婦の帰省で用意したもの

年末に、長男夫婦が帰省するというので、なんとなーく気忙しい思いをしています。
それでも遠路はるばる来てくれる長男のお嫁さん(以後ナオちゃん)には、少しでも快適に過ごしてほしい。

そんなわけで、今回長男夫婦のために用意したものがあります。

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夫の実家へ帰省する

今では、子どもたちを迎え入れる「実家の親」という立場になりましたが、その昔は私も夫の実家へ帰省する「嫁」という立場でありました。

夫の実家へ帰省するのは年に1度ほど。

地域性や習慣の違いに驚くことはありましたが、夫の家族や親族の方たちとの関わりの中で、これまで私は一度も嫌な思いはしたことがありません。
いつも温かく迎え入れてくださり、どんな時でも大歓迎してくれました。

だから年に1度の帰省は、嫌ではありませんでした。
いつも旅行気分で出かけていました。

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夫の実家で不自由だったこと

そんな義実家で、私が少しばかり不便に思っていたことがあります。
それは、夫の実家には脱衣所がないということ。

お風呂場のドアの前には、人が一人立てるくらいの洗面台があり、そこで衣服を着脱するのですが、隔てるドアがないのです。

なので、廊下を通ると丸見えです。

もっとも、私がお風呂に入る時には、誰も廊下を通らないようにしていましたから、そんなに困ることでもなかったのですが、この間取りにはいつまでたっても慣れませんでした。

そして、毎度その洗面台で歯を磨く時に感じた不自由さが、口をゆすぐコップがないということ。
ハブラシ、歯磨き粉のセットは持参しても、コップまでは持って行きませんから、毎回手で水をすくって口をゆすいでいました。

すみません。
こんなどうでもいいことなのですが、唯一夫の実家で不便さを感じたことと言えば、これくらいです。

息子夫婦のために洗面所へ用意したもの

そんなわけで、昨年長男夫婦が帰省した際に用意したものは、小さめのバスタオルと紙コップです。
さらに今年は、それらを入れるカゴを用意しました。

ニトリで買ったバスケット。
ついでに同じ素材のティッシュケースも購入。

 

このバスケットに、これまた今年新たに購入したニトリのバスタオルを2組。
そこへ紙コップをセットしました。

長男とナオちゃんが使うためのタオルと、歯磨き用の紙コップです。
これで、ナオちゃんがハミガキの際に、手で水をすくわなくても済むでしょう。(笑)

昨年は、棚の上に置いただけでしたが、今年はホテルっぽくカゴを用意してみました。

私が夫の実家で、少しばかり不自由に思っていたことを思い出しながら、ナオちゃんには少しでも快適に過ごしてほしいと願っています。

そして、結婚して家庭を持った長男には、一番にナオちゃんのことを心配する男であってほしい。
帰省は義務でも義理でもなく、自分たちのライフスタイルを優先させてほしい。

そんな義実家からの願いを込めています。

コメント

  1. 匿名 より:

    泣きました↓↓↓
    >結婚して家庭を持った長男には、一番にナオちゃんのことを心配する男であってほしい。
    帰省は義務でも義理でもなく、自分たちのライフスタイルを優先させてほしい。<
    そうなんですよねぇ。
    息子の1番は奥さんになったのだ、自分たちの家庭を築いているのだと心構えできているお姑さんは、先々きっと大切にしてもらえると思いますよ。

    ウチの姑は老いるにつれて昔の、しかも田舎の、価値観に戻って『嫁』を扱うようになってまいりました。
    『嫁』って言葉が持つ諸々のイメージを思うと、この言葉廃止すべしという風潮もわからなくはないです。
    花嫁さんとかヨメさん(=カミさん)っていう言葉はプラスイメージなんだけど、義母に言われる『嫁』はなんだか…ね。
    ぜひナオちゃんと呼ぶことを大切になさってください。

    そらはなさんは確か、婿取りなさったんでしたよね。
    ひと時お嫁さん的な??ご主人ご実家へのそらはなさんのよい思い出が眩しいです(笑)。

    • そらはな より:

      匿名さんへ♪
      お姑さんとの関係に悩んでいるのですね。
      私も「嫁」という言葉があまり好きではありません。
      なんとなく「自分の支配下に置いている」ようなイメージがあって(^-^;
      子どもたちとは付かず離れず、いざと言う時は協力しあえる、そんな関係を築いていきたいです。