社会人になった長男と次男は、現在私の口座にお金を送金しています。
無利子無期限で子どもに貸したお金なので、1回の返済額も返済日も決まってはいません。
ゆうちょ銀行に送金されるお金は、これまでそのまま口座に入れっぱなしでしたが、今年社会人となった次男からの送金も始まったので、口座内のお金をきちんと管理しようと、ようやく重い腰を上げました。
住信SBIネット銀行の目的別口座
住信SBIネット銀行では、代表口座とは別に最大5つまで口座を持つことができます。
例えば100万円が口座にあるとして、このうちの50万円はマイホーム資金、30万円が車購入のための積立、20万円は教育費だとします。
でも、お金に色はつけられないように、自分の口座内にあるお金が、どういった目的で貯めているかは、細かく分けて管理できませんよね。
しかし、住信SBIネット銀行では、自分の口座内のお金を分けることができるんです。
今回新たに、長男と次男用の目的別口座を作りました。
子どもの借金残高を明確にしたい
長男と次男にお金を貸しています。
内訳は、大学生の間の国民年金保険料と、自動車運転免許取得のための費用。
さらに次男は、社会人となる時に中古車を購入したので、その費用も貸しました。
長男と次男の借金総額を明確にするためと、残金がどれくらいあるのか一目瞭然にするため、また子どもたちにもそれをきちんと伝えるために、住信SBIネット銀行の目的別口座を作りました。
長男の借金総額は、732,800円。
内訳は、国民年金保険料が、482,000円、自動車運転免許のお金が250,000円。
これまで返したお金が458,000円で、残りは274,800円となりました。
次男の借金総額は、2,096,866円。
内訳は、国民年金保険料が508,850円、運転免許のお金が270,000円、自動車購入と税金、任意保険含め1,318,16円です。
次男は、大学生時代にバイト代からコツコツ返済していたので、現在までの返済額が646,800円。
それでも借金残高は、1,450,066円あります。
住信SBIネット銀行で目的別口座を作り、目標額を設定すれば、上記のように視覚にもわかりやすくなりました。
子どもたちから返済があったら、上記画面をスクショして送信するので、子どもにとっても明確な目的が持てて良いなぁと思いました。
目的別口座の活用の仕方
目的別口座は、預金専用口座となります。
自分の口座にログインして、その中で目的別口座を作るという形なので、お金の移動は自分の代表口座から、目的別口座に移動するという、振替になります。
これまでも、目的別口座として「自分年金口座」を作っていました。
老後のための資金を貯めるための口座です。
このたび、長男と次男の目的別口座も加わり、3つの目的別口座ができました。
残り2つの口座も、なんらかの形で利用したい。
計画に沿って目的ごとに資産管理ができるというのは、とても便利ですよね。
ちなみに、子どもたちが借金を全額返済した時には、このお金は子どもたちに還元したいと思っています。
何かの節目に、どんなカタチで還元するかは決めていませんが、「子どもに借金を返済させている」という鬼のような母ではなくて、「子どもに代わって貯金をしている」という銭洗弁天様のような母なのよっ!
子どもたちにはそれまで内緒だから、借金取り立て屋の鬼母の仮面を被ってまいります。
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