長男の部屋に置かれていたモノを片付けました。
大学進学とともに家を出た長男の部屋は、これまで2回に分けて大々的に片づけをしてきましたが、今回は本当に最後の片づけとなりました。
なかなか踏ん切りがつかなくてまだ残していたモノも、このたびきれいさっぱり手放すことができました。
社会人となった子ども部屋の片づけかた
今年社会人6年目となる長男。
大学進学を機に家を出たので、長男の部屋は主が不在となってから10年が経ちます。
第1回子ども部屋の片づけ
そんな長男の部屋の片づけに着手したのは、長男が大学4年生の時。
ならば、このまま長男の部屋を、要らないもので占領しておくのが、実にもったいない。
だから断捨離します。
もちろん長男には了解をとりました。
「実家に帰省したときに、パジャマ代わりとして着る服だけ残しておいてくれればいい」そうです。
~2015年3月のブログより~
その時、長男の部屋から撤去したものは勉強机と洋服箪笥。
2015年3月 長男の部屋
勉強机は高校生だった娘へまわし、開け閉めが容易ではない古い洋服箪笥は処分しました。
長男の部屋には、帰省した際に眠るベッドだけを残しました。
第2回子ども部屋の片づけ
さらにその2年後。
長男が社会人となって2年が経った時に、2回目の断捨離を決行しました。
本棚いっぱいに詰め込まれていた参考書や辞典など、いつか使うかも…と取っておいたのですが、その「いつか」はやってきませんでした。
この時、漫画本も処分してしまいたかったのですが、当時高校3年生だった娘が「大学受験が終わったら思いっきり漫画を読みたいから残しておいて」と言うので、ひとまず保留することにしました。
第3回子ども部屋の片づけ
そしてこのたび3回目となる片付けを決行しました。
部屋の本棚には、まだたくさんの漫画本や単行本などで埋め尽くされていました。
長男の部屋は、私の読書部屋にしようと思っていましたが、この10年間、この部屋で読書することは1度もありませんでした。
その昔、あんなに大好きだった漫画も、今ではまるで読む気がしないのです。
全巻そろっている漫画本はメルカリへ出品し、その他のものはBOOK OFFへ持っていきました。
こうして長男の部屋の片づけは、10年の間に3回に分けてようやく完結することとなりました。
保育園時代のおたより帳も処分できたわけ
ところで、今回は漫画本などとともに、長男の保育園時代のおたより帳も手放しました。
長男が当時通っていた保育園は、1年ごとにおたより帳をまとめて冊子にして渡してくれていたのですが、これが今まで捨てることができなかったのです。
毎日の何気ない子どもの様子や園での過ごし方などが記載されたおたより帳ですが、これまでも読み返したことはありません。
なので毎回処分しようと思い立ち手に取るのですが、内容を読んでしまうと捨てられない…、その繰り返しでした。
今を精一杯生きている子どもたちが見ているものは、未来のこと。
過去の思い出をひきずっているのは、私だけなんです。
お便り帳、もう必要ないね。
だけど、今までこのお便り帳があることすら忘れていたのに、一度見てしまったら、やっぱり捨てられない・・・。
そんなわけで、もう少し棚の片隅に置かせてください。
長男が社会人になって本当に自立したときには、捨てられる日がくるかもしれません。
思い出の品は捨ててしまっても、思い出の記憶は絶対に消えませんから。
~2015年3月のブログより~
6年前のブログにも、おたより帳が捨てられず葛藤している様子が綴られています。
そんな私が、このたびようやくおたより帳を手放すことができた理由。
それは、長男の状況に変化があり、先月新たな住まいに引っ越したからなのです。
これで長男は完全に自立したんだな…と思うことができた時、ようやく保育園時代のおたより帳も処分することができました。
おたより帳は子どものモノではなく私のモノ。
子どもにとっては、なんの思い入れもないモノです。
私はきっと、おたより帳に書かれた当時の私のがんばりを、いつかどこかで子どもにわかってもらいたかったのかもしれません。
だけど、社会の中で子どもがちゃんと暮らしている事実こそが、私が一生懸命子育てしてきたという何よりの証ではありませんか。
そんなことにようやく気付くことができた時、おたより帳はもう必要のないものだと判断することができました。
子どものモノは親が責任を持って処分するということ
今回手放した漫画本や文学書などの単行本類。
全巻そろっていた漫画本は3部あり、それらはメルカリで売ることができました。
売上金は9,700円也。
その他の漫画本などは、BOOK OFFへ持ち込みました。
ダンボール5箱分にもなったそれらは、値段がつかなかったものが3割。
あとは1冊10円~数百円といったところで、買い取り総額は約3,000円。
重い本をせっせと運びながら思ったことがあります。
子ども部屋にあるモノは、子どもが使っていたモノですが、それらを買い与えたのは親です。
子どもがおこづかいで買いそろえた漫画本も、そのおこづかいを与えたのは親なのです。
結局、子ども時代に買い与えたモノは、親が最後に責任をもって処分しなければならないということ。
2021年2月 長男の部屋
子どものモノを見ると、子育て中のたくさんの思い出がよみがえってきますが、過去のモノは思い出として心の中にあればそれでよいのだと思いました。
そして今の私に必要なモノは、今とこれからの暮らしが幸せになるものだけで十分です。
気力、体力があるうちに、これからの自分の未来を思い描いて暮らしやすい家を作っていきたいです。
コメント
こんにちは。
私は今、そらはなさんの第2回目の片づけをしています。卒業2年という区切りも同じ、写真は我が家のものか?と思ってしまったくらい。
子供の思い出の品等はかなり早く片づけました。私自身が実家から引き取った時、さらっと見ていらないかなーと思えてしまったからなんですよね。捨てられないと思っていた品、自分が思っているより当人には思い入れがないのですね。
今捨てられずにいるものは第3回目の片づけになるのかな?結婚するときかな~
旦那さんの荷物、結婚した時に大量に送られてきたんですよ(ほぼ処分するものだったのに、、、狭いアパートだったので大変だった)私はそれはしたくないなと思っています。
りんりんさんへ♪
そういえば、うちの夫の子どもの頃のモノは、いまだに実家に置きっぱなしになっているかも・・・。
夫のモノもちゃんと処分するようにしないといけないなぁ・・・と思いました。
実家はゴミ置き場ではないのですもんね。
子どもが家を出るとき置いていったものは、もう不要品と思ったほうがよいですね。
いつまでも引きずっているのは親だけかもしれません・・・。