国勢調査の調査票が届きましたので、今回もオンラインで回答しました。
実は、インターネットで回答するのは今回で2回目。
前回はパソコンからアクセスしましたが、今回はスマホでアクセスしました。
ものすごく便利で簡単であっという間に終わりました。
国勢調査はオンラインで回答
自宅に届いた国勢調査の調査票には、国勢調査オンラインへアクセスするためのログインIDとアクセスキーが記載されています。
スマホならば調査票に記されたQRコードを読み取れば、国勢調査オンラインの画面へすぐに飛びますので便利です。
調査票に記載されたログインIDを入力します。
続いてアクセスキーを入力。
あとは画面に従って入力をしていけばOKです。
我が家は大学生の娘の住民票はまだ移していないのですが、離れて暮らしている子どもの場合は現地での国勢調査になります。
よって、記入する世帯人数は夫と私の2人のみ。
調査票のアナログ用紙に鉛筆で●をぬりつぶしたり、名前や勤務先を記入するよりも、スマホ操作で入力したほうがずっと早くて簡単です。
2人分の入力は10分ほどで完了しました。
最後に回答データを保護するためのパスワード入力が求められますので、これを設定入力して終了です。
続いて母の分の国勢調査もオンラインで済ませました。
勤務先などの入力をしなくてもいい母の場合は5分で終わりました。
デジタル化万歳!
ネットで送信して情報が漏れないの?
パソコンやスマホで個人情報を入力して送信するなんて、そんなの怖くてできない!という方もいると思います。
そういう不安がある方は、調査用紙に記入し調査員に直接手渡せばよいと思います。
ただ、疑いだしたらキリがないですよね。
手渡しした調査用紙を調査員が見ないとも限りませんし。(調査員の方を疑っているわけではありません)
ならばインターネットで送信するのが絶対安全か?と言われたら、それだってわかりません。
インターネット通信は暗号化しており、回答データの管理はデータを暗号化した上で、最新の不正侵入防止装置の設置や24時間の監視体制などの対策を講じて、厳重に管理しておりますのでご安心ください。
一応、政府はこのように回答していますけどね。
最終的判断は自分で決めるしかないってことだと思います。
私はふだん自宅にいることが少ないので、回答用紙を調査員が回収に来るのに予定を合わせなければならないというのが、わずらわしかったりします。
だから、24時間いつでも送信できるオンライン回答はとても便利で助かります。
5年前の国勢調査もパソコンで送信したけれど、その後特に問題はありませんでした。
今回はスマホから送信しましたが、5年前よりもはるかに簡単にサクサク進み、デジタル化が進化しているのだと感じました。
日本がすべてデジタル化されるまであとどれくらいかかるんでしょうね。
それまで私は生きているかな。
なんにせよ時代は確実にアナログからデジタルへの移行期なのですから、自分の頭も柔軟にしなければならないと感じています。
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