寒くなる前に、窓サッシの掃除をしました。
砂埃でサッシは汚れがたまりやすい場所ですが、いつも見て見ぬふりをしてしまうんですよね。
イマイチやる気が出ない窓サッシの掃除を簡単にするために、今回はちょっとばかり仕掛けを作りました。
これで、次の窓サッシの掃除はもっと簡単にできるはず。
そして、想像以上にこの仕掛けがかわいくて、テンションがあがりました。
窓サッシの掃除を簡単にするための仕掛け
本格的に窓サッシの掃除をするのは、年に2回。
ふだんは、目に見える範囲の埃を掃除機で吸って終わりですが、隅々まできれいにするには、水を流してブラシでこすって、布で拭きます。
書けば簡単ですが、やるとなるとなかなかおっくうで、重い腰があがらない。
よって、春になって窓を開け閉めするようになる季節と、寒くなる前のこの季節に、窓サッシの掃除をします。

ところがですよ。
窓サッシにマスキングテープを貼るという技を知ったのですよ。
掃除してきれいになった窓サッシに、マスキングテープを貼るんです。
汚れたらマスキングテープを剥がすだけ。
マスキングテープは、糊の跡も残らないのできれいに剥がすことができます。
そして再びマスキングテープを貼っておく。
これなら、埃を掃除機で吸って、マスキングテープの張替えだけで済むんじゃない?
水で流したり、ブラシでこすったり、布で拭いたり、そんな動作が一気に省略できるんじゃない?
というわけで、さっそく娘の部屋を物色。
JK(女子高生)はマスキングテープ持ってるよね。
使わないまま自宅に置いていったマスキングテープが、予想通りちゃんとありました。
このマスキングテープを窓サッシに貼りたいと思います。
母は、子どもが置いていったものを、もったいないと言いながら使う生き物なんです。(いつも思う)
窓サッシにマスキングテープを貼る
まずは、マスキングテープを貼る前に、窓サッシをきれいにします。
夏の間の汚れがたまっていますが、思っていたよりはきたなくなかった。
ここに水をかけて、ブラシで汚れをかきだして、きれいにします。
乾いた布できれいに拭いたら、掃除完了。
そして、今回はきれいになった窓サッシに、マスキングテープを貼っていきます。
貼っている最中に、めんどくさいな・・・とは思ったものの、これも来春の窓サッシの掃除を簡単に済ますための仕掛けだと思えば、がんばれるわ。
途中で、マスキングテープが足りなくなって、別のものを貼ったけれど、なんだか超かわいい仕上がりになったじゃないですか。
窓サッシにマスキングテープを貼ると、次回の掃除が簡単になるばかりか、見た目もプチリフォームになるんですね。
次に張り替えるときは、100均で自分好みのマスキングテープを買ってこよう。
といっても、きっとインコの柄を選ぶと思うけど。
窓を閉めると、こんな感じです。
なかなか気づきにくいプチリフォームですが、カーテンを開けるたびに足元にインコたちがたくさんいて、うれしくなります。
いーんです。自己満足の世界です。
なお、マスキングテープは二重サッシの内側の部分にだけ貼りました。
外側の窓サッシは、次回どうするか考えたいと思います。
ガムテープよりもマスキングテープ
そういえば出窓の部分。
夫が、超ダサくガムテープを貼ったのですが、私もめんどうでそのまま放置していた部分。
実はココ、オカメインコのハナがガシガシかじって、ボロボロにしてしまったんですよね。
ガムテープを剥がしたら、案の定糊がひっついて、汚くなってしまいました。
そうよ。
ここも、ガムテープではなく、マスキングテープを貼ればよかったのよね。
ほら、ほら、絶対かわいい!
出窓に、カラーインコが並んでいるだけで、すごくかわいい。
見ているだけで、テンション上がります。
おしゃれになった出窓に、ハナもびっくり。
頭の冠羽が立っているのは、緊張している証拠なのよね。
でも、足でしっかり踏んづけているという・・・。
窓サッシにマスキングテープがおススメの理由
これまでは、窓サッシに水をジャンジャンかけて掃除していたのですが、例えばアパートやマンションなどの2階以上のお部屋の場合、窓サッシに水をかけると、下の階の方の迷惑になってしまうこともありますよね。
窓サッシにマスキングテープを貼ると、次回は汚れたマスキングテープを剥がすだけなので、水要らずの掃除が可能となるかもしれません。
マスキングテープは、自分の好みのものを貼ると、見た目もかわいくてテンションがあがります。
気分によって好きな柄を選べば、プチリフォームにもなります。
ガムテープのように糊の跡が残らないので、きれいに剥がすことができます。
マスキングテープを貼って、この冬を乗り越えたいと思います。
来春の窓サッシの掃除が楽しみです。

コメント
こんにちわ、大掃除の時期ですね、さっそく真似をしてマスキングテープを貼ってみます。ハナちゃんのパトロール可愛いですね!お母さんが何かやってたと、見に来たのでしょうか。我が家にも7才の黄色のセキセイインコ♂がいますがマスキングテープをカジカジしなければいいのですが(それもまた可愛いのですがね)
とまとさんへ♪
こんにちは(#^^#)
そうなんですよね~、インコってなんでもガシガシかじっちゃうんですよね。
しかたがないと思いつつ、それもまたかわいい!
まさにインコ、あるあるですね(#^^#)
すみません。お気を悪くなさらないで私の失態の話を書く事をお許しください。
2年前に嬉々としてマスキングテープをサッシのレール内外に貼りましたら そのマスキングテープが猛暑で カピカピ ネトネトにレールにこびりついてしまいました。雨が降った時にふやかしてもうまく剥がれず最後にはスクレーバーで力技で削ぎ取りました。マスキングテープの種類が悪かったのでしょうか?何故かうちでは魔法の掃除道具にはなりませんでした。原因は何?とても残念でした。
riさんへ♪
コメントありがとうございます。
気分を害するどころか、私にも同じような経験があったので、古い記事は見直して修正しなければならないなぁと感じたところでした。
私の経験では、マスキングテープを貼って半年以内であれば、きれいに剥がすことが可能でした。
でも1年以上経ってから剥がそうとしたら、同じようにこびりついてうまく剥がせなかったです。
やはり時間が経つとともにべっとりと貼りついてしまうんでしょうね。
マスキングテープは、数カ月サイクルで貼り替えたほうがよいということなのでしょうね。