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オクラのヘタの間違った切り方

今までそれが普通だと思ってやってきたことが、実は間違っていた!なんて気づくことはありませんか?
実は私、オクラを下処理する際には、ヘタの部分をざっくり切り落としていたのですが、それは間違いだったということに最近気が付きました。

オクラのヘタの部分は食べられます。
今まで本当にもったいないことをしていたのだと反省しました。

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オクラのヘタの間違った切り方

オクラのヘタってところどころ黒っぽいし、汚れているようにも見えて、これまでザックリ切り落としていました。

オクラのガクもアタマも丸ごと①の部分から切り落としていたのです。

①の部分で切ってしまうと、オクラの穴がむき出しになり、茹でた際にそこから中に水が入って、仕上がりが水っぽくなります。

とはいうものの、私はこれまでずーっとそうやって穴をむき出しにして茹でてきたので、それが水っぽいとかは考えたこともありませんでした。

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オクラのヘタの正しい下処理のしかた

これまで捨ててきたオクラのヘタは、きちんと下処理をすれば食べられるということがわかり、ちょっとショックでした。
私は、今までなんてもったいないことをしてきたんだろう!・・・って。

オクラのヘタは、上の黒っぽい部分だけ切り落としたら、ガクの部分をくるっと一周包丁でむいてしまえばいいのです。

すると、なんとまあ!きれいなアタマになるではありませんか。

 

それからオクラに塩をまぶしてまな板の上でころがします。
オクラの表面にあるうぶ毛を取るのが目的で、こうすれば口当たりがよくなるばかりか、茹でたときに色鮮やかに仕上がります。

オクラは茹でずにレンジでチンする

オクラの茹で時間は、1分30秒~2分。
しかし、今回は茹でずにレンジでチンします。

お皿の上にオクラを上下交互に並べ、ラップをふんわりかけます。
500wのレンジで1分加熱。
私は固めが好きなのですが、もう少し柔らかくしたい場合は、10秒ずつ加熱時間を増やして、好みの固さにするとよいと思います。

これがレンジでチンする場合の最大の利点。
簡単にオクラの固さを調節できるからです。

冷ましてから切ってこのまま食べても良いのですが、出汁醬油などにつけておくと、ネバネバ感が増します。

このまま冷蔵庫で数日間保存できるので、用途に合わせていろんな切り方で料理に使うと重宝します。
また、オクラを1本ずつラップにくるんで冷凍保存もできます。
凍ったままのオクラを切って使えるので便利です。

オクラは茹でるよりも、レンジでチンのほうが断然楽ですし、固さも好みのものに調節しやすいので、私はオクラはレンチン派になりました。

今年も、家庭菜園でオクラを植えようと思っていますが、冷凍保存するくらい大豊作になればいいなぁ。

 

昨年は、10月まで細々と収穫が続きました。

【オクラ】葉っぱがなくなったので収穫終了
2019年10月24日(木) 晴れ 最高気温 19℃ 最低気温14℃

 

 

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