お節料理は作る派?買う派?私がお節料理を作るわけ

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今年は、平成最後のお節料理となりましたが、とある調査によれば、お節料理を手作りしない人の割合が増えているそうですね。
今や、共働き世帯が多くなり、女性も働く人が増えました。
年末にじっくりとお節料理を作っている時間もなければ、休日くらいゆっくり休みたいわ、というのが本音でしょう。

私も仕事をしていますが、お節料理を作るようになったのは、10年くらい前からです。

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今年作ったお節料理

重箱に詰めたお正月料理をお節料理と呼びますが、正式には五段の重に縁起物や願いを込めた食べ物を順番に詰めていきます。

しかし、今はキャラクターお節や洋風お節、ワンプレートお節などなどバラエティに富んでいますよね。
それぞれの家庭に合わせたそれぞれのやり方で良いと思うので、私も形式にとらわれずに、自分が食べたいもの、作れるもの、買って詰めるだけのもの、そんな感じで毎年準備しています。

さて、今年作ったお節料理・・・というよりも、お正月に食べたものです。

 

ふりかけ風昆布

1品目。
きりたんぽ鍋のスープを作る際に出た昆布で【ふりかけ風昆布】

 

たこのマリネ

2品目。たことパプリカのマリネ。
庭の木の月桂樹がよい香りを演出してくれます。

 

真鱈の子和え

3品目。真鱈の子とゴボウ、ニンジン、つきこんにゃくを炒り煮したもの。
秋田では糸こんにゃくを使いますが、今年は北海道風につきこんにゃくを使ってみました。
食べ応えがあって、つきこんにゃく入りのほうが好き。

 

和風ネギピザ

4品目。ネギと照り焼きチキンの和風ピザ。
子どもたちに食べさせたくて、またまた作りました。

 

ローストビーフ

5品目。ローストビーフ。
フライパンで外側をこんがり焼いて、アルミホイルに二重に包み、さらにタオルに巻いて1時間放置。
簡単にできます。
ソースは、玉ねぎとにんにくをすりおろしたものに、醤油、みりん、酒を煮たてたもの。
このソースがローストビーフを惹きたてます。

 

うなぎ飯

6品目。鰻のちらし寿司。
お歳暮にいただいた冷凍鰻は、お酒をふってレンジでチンするとふっくらおいしい。

 

サーモンの押し寿司

7品目。サーモンとアボカドの押し寿司。
・・・と言いたいところですが、押しが足りずに分解してしまったので、手で握り直し。
かといって、てまり寿司風でもなく、ビミョーな仕上がり。

 

お節重

8品目。お節の重。
帆立の旨煮、伊達巻き、大根のはりはり漬けは作る。
数の子と松前漬け、紅白かまぼこは買う。

 

お節の重その2

9品目。お煮しめ。
干しシイタケ、れんこん、里芋、ごぼう、人参、たけのこ。
絹さやがべらぼうに高かったので、スナップエンドウで代用。

 

海老の旨煮

10品目。海老の旨煮。
前日から煮汁につけておくと、味がしみておいしい。
煮汁は捨てずに、お蕎麦のつゆとして利用。

 

豚の角煮

11品目。豚バラの角煮。
実家の納戸からお吸い物椀発掘。
母は「こんなお椀使わなくても!」とブツブツ言っていたけれど、こんな時に使わずにいつ使うのだ。

お重その3

入りきらなかったものを、別に重箱に詰めたもの。

 

作ったそばからどんどん出して並べていくので、料理人は大忙しで、一斉に並んだ料理写真は撮ることができず・・・。
うーん、残念でした。

お節料理を作るわけ

私がお節料理っぽい物を作るようになった最初のきっかけは、実家の母が料理をしないようになったから。
母は、もともと料理を作るのが上手だったので、お正月に姉一家が訪ねてくると、母が中心となってご馳走を作っていたのです。
私は、アシスタントとして手伝うだけ。

それが、何年か前に「作るのがめんどうだから、何か仕出し弁当でもとってよ」と言い出しました。思えば、その頃から母は認知症の始まりだったのかもしれません。
そんな大人数分注文したらお金もかかるし、だったら私が作るから!と、私が言って、作り始めたのが、我が家のお節料理の始まりです。

今、母に「お正月にお姉さんたち来るって」と話しても、まるで生返事。
「なんか適当に作ってちょうだい」と言ったかと思えば、「あんたも作るの大変だから何か弁当でも買ったらどう?」と、姉たちが到着する1時間前にそんなことを言いだしたりします。

今日が何日で、今がお正月の前なのか後なのかもわからないので、しかたがありません。
認知症になると、季節の風習や節目の行事などの認識もなくなっていくのです。

最近、思うようになったことがあります。
目の前のできることをやって、自分のやりたいことをやることが、毎日を丁寧に生きるってことなのかな、と。

そして、人生を全うするということは、丁寧に生きることの積み重ねと繰り返しを、来る日も来る日もやっていくということなのだ、と。

毎日の繰り返しを、来る日も来る日もやっていると、人生つまらないものになってしまうから、だから人は季節の行事や風習を楽しんでいくものなのだ、と。

だから私は、自己流でいいのでできる限りは、お節料理を作っていこうと思ったのでした。
来年も、新しい年号でのお節料理を作ることができますように。

 

コメント

  1. しっぽ より:

    お節料理美味しそうですね!
    私も数年前まで義実家に頼りきりで作ってなくて、義母が施設に入ったので作り始めた遅いデビューで、いい年して全然要領を得ません。もともと得意でもないのでなおさら^^;

    私も人生は結局日々の積み重ねなのだと思うようになりました。

    けれど子どもが離れてからは。子どもがいないと生活に変化が少なくて、なんだか彩りや張り合いが減りました。つつがなく日々が過ぎて行くのはありがたいことと知りつつも。人間欲深いなぁ。

    だから年中行事に親戚が集まったりして、お料理が大変だけど、そうした催しが生活の彩りにもなってるのだなぁと思います。

    合理的にするのは簡単で、楽だからとやめてしまうのも簡単です。でも、やめてしまったら多分、別の不満が出てくるのだろうな。

    まあ、それでも主婦は大変なので、上手に手を抜きつつやっていければと思ってます。

    • そらはな より:

      しっぽさんへ♪
      まったくもって同感です。
      楽だからとやめてしまうのは、本当に簡単ですよね。
      でも、それで自分が満足できるのか?という思いもあります。
      結局は、自分次第なのですが、できることはやって、できないことは無理しない・・・ってところでしょうか。
      お仕事お疲れ様でした。
      私は、明日からの出勤が気が重い~((+_+))