ゴールデンウィークは家庭菜園にハマっていますが、室内でのサニーレタス水耕栽培も継続中です。
そんなサニーレタスの、最近気になることは、葉っぱの茶色いシミ。
病気や害虫被害は考えにくいし、ならばこれは何なんだ?
とあれこれ調べてみました。
サニーレタスの収穫日数
サニーレタスの水耕栽培を始めて7週間を過ぎたところです。
もっとグングン成長するかと思いきや、そうでもなくて、ちょっとじれったさも感じます。
種をスポンジに蒔いてから53日めとなります。
サニーレタスの収穫日数は、一般的には60日ほどです。
昨年、畑に種を蒔いたサニーレタスも、2か月過ぎる頃には、葉っぱも赤くなり、わんさか収穫できました。
しかし、水耕栽培のサニーレタスは、もうすぐ2か月になろうとしているのに、いまだにベビーリーフのような姿。
葉っぱは、ものすごく柔らかそうでおいしそうなんですけどね。
ただ、10日ほど前に間引きをした時は、こんな状態でしたから、それなりに成長しているようです。
サニーレタスの葉っぱの茶色いシミ
実は、少し前から気になっていることがあります。
それは、葉っぱにみられる茶色いシミのようなもの。
茶色いシミは、この大きな葉っぱだけに限局しています。
特に広がる様子もありません。
だけど、周りがベビーリーフのような初々しさなので、まるで肝斑のような茶色いシミが気になるではありっませんか。(気にしすぎ?)
自分なりに調べたところによると、どうやらこれはポリフェノールが原因らしいのです。
レタスにはポリフェノールが含まれていて、葉っぱが擦れたり傷ついたりすると、そこから酸化して変色してしまうんだとか。
そういえば、レタスをちぎったり切ったりして、しばらくすると切り口が茶色に変色しますもんね。
あれと一緒ってことなんですね。
つまりは、食べても害はなさそう。
でも、やっぱりきれいな緑色のほうがいいですよね。
おそらく一番大きな葉っぱで、しかも水耕栽培のタッパーの端っこに位置するサニーレタスですから、私がタッパーを移動させたりしたときに、葉っぱがこすれて傷つけちゃったんだろうなぁ。
扱い方には細心の注意を払わなくちゃね。
サニーレタス水耕栽培記録
想像しているサニーレタスの葉っぱのようになるには、もう少し時間がかかりそうです。
室内の生ぬるい環境では、強くたくましく育たないのかもしれませんが、温かい目で見守っていきたいです。
そんなわけで、これまでのサニーレタス水耕栽培記録まとめです。
サニーレタス水耕栽培記録 | 月日 | 備考 |
種まき スポンジへ植え付け (0日め) |
3月13日 |
発芽するまで暗闇へ置いた |
発芽 (4日め) |
3月17日
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日中はリビングの窓辺へ移動 夜は別室でストーブのない部屋へ移動 |
双葉が開く (6日め) |
3月19日
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本葉が出る (15日め) |
3月28日 | 日中は西側の窓辺へ置く (一番日照時間が長い場所) 夜間は別室ストーブのない部屋へ |
液肥タッパーへ移す (25日め) |
4月7日
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日中は西側の窓辺へ 夜間は別室ストーブのない部屋へ |
本葉2枚目が出る (30日め) |
4月12日
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一部根腐れをおこす 根っこをすべて液肥に浸していたのが原因 根っこの先だけ液肥に浸かるよう液肥の量を調節 |
一部萎れる (35日め) |
4月17日
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日中の気温が10℃を超えるようになる 西側の窓辺では暑すぎたのが原因 |
間引き (44日め) |
4月26日
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本葉5枚目が出る (53日め) |
5月5日
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葉っぱの茶色いシミが気になる |
先日、畑にもサニーレタスの種を蒔きました。
こちらは、4日めで発芽。
やはり外で育つと環境の厳しさに必死で順応しようとして、たくましく育っていくものだと実感しています。
双葉がすでに肉厚だもの。
でも、水耕栽培も楽しいので、こちらも並行して続けていきますよ。
コメント
おはようございます。
家で、外でと趣味と実益を兼ねた野菜作り凄いです。水耕栽培のサニーレタス、一部を外に引っ越してドームで囲っても育つものでしょうか。何もしないで、まったりとしながらそんな疑問は持った私です(笑)
kumakumaさんへ♪
水耕栽培のサニーレタス。
たぶん根がまだ短いうちに土へ植えたら育つと思います。
でも、今は根っこがかなり長くて、この状態で土に植えたらうまく養分を吸収できないかもしれません。
液肥だけで育つのには限界があるなぁ・・・とも思っています。