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サニーレタス水耕栽培に終わりを告げる

3月に始めたサニーレタスの水耕栽培をやめることにしました。
約4か月にわたって楽しませてくれた水耕栽培でしたが、株も老化し役目を終える時がきたのです。

もう少し栽培することも可能でしたが、畑の野菜たちの収穫が始まり、消費が追いつかなくなってきたので、窓辺のサニーレタスを撤収いたしました。

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サニーレタス水耕栽培をやめる時

スポンジにチマチマと種を蒔き、重箱でスタートしたサニーレタスの水耕栽培。
今年は液肥を変えたこともあり、窓辺でスクスクと成長いたしました。

▲2021年4月25日 サニーレタス水耕栽培中

毎朝起きるとすぐに窓辺のサニーレタスに駆け寄り、蝶よ花よと愛で、霧吹きでお水をシュッシュと浴びせるのが日課となった私。

もはや食べるために育てているのではなく、孫の成長をただただ目を細めて眺める”ばあや”のようではありますが、食べる時はしっかり食べる!それが育てるものの責任なのよね。

で、その愛しいサニーレタスたちとも、ついにお別れするときがやってきました。

▲2021年7月 間延びしたサニーレタス

さすがに7月ともなれば、冷涼地秋田だって暑くなります。
いつしかサニーレタスたちも茎が伸び始め、子孫繁栄のための準備を始めたではないですか。

 

こんなに上へ上へと伸びるのは、蕾をつけて花を咲かせる準備を始めたってことよね?
いわゆる「トウが立つ」っていうやつです。

 

下の葉っぱも枯れてきました。
さすがにもうこれ以上育てるのは無理でしょう。

 

というわけで、今までありがとう、ごくろうさん、楽しかったよー、と感謝の気持ちを込めて撤収いたしました。

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野菜の収穫が始まる

水耕栽培のサニーレタスたちに、ご苦労さん会をして、これまでの労をねぎらったわけですが、実は「もうアンタたちにかまっているヒマはないのよ!」というのが本音です。

畑での野菜たちの収穫が本格的に始まったのです。

昨年、ナメクジ被害に心が折れたキャベツも、今年は一切悪い虫を寄せ付けずに育てることに成功。
収穫したキャベツを次男に送ったら、冷蔵庫に入らないと連絡がくるほど、デカいキャベツ。

やばい。まだ畑には2個のキャベツが、収穫してくれるのを待っているけれど、うちの冷蔵庫でもドーンと居座るキャベツがいて、舞台に上がるのはもう少し待っていただいているという現状。

 

大根も太くてまっすぐなのが出来上がり、これまた冷蔵庫を占拠中。
暑い夏に、一気におでんにして食べてしまおうか?

 

そういえば忘れていたけれど、プランターではガーデンレタスミックスが、まるでオブジェのようになっていて、これもそろそろ収穫せねば。

 

成長が遅れていたズッキーニも、7月になってから一気に生育し、次々と花を咲かせては、それをせっせと私が受粉させるものだから、我が家がズッキーニ祭りになる日も近い。

 

毎年、失敗するナスも、なんだか今年はよく育っているし。

 

きゅうりも、整枝して風通しをよくしているので、これからますます収穫できそうな予感。

 

最初の頃はほとんどの花が落下して結実しないパプリカも、なぜか今年は実になるのが早い。

 

うまく1本仕立てにできたトマトも、赤くなり出しました。

なんだかんだで、今年はお天気にも恵まれ、爆弾低気圧に合うこともなかったおかげで、野菜の成長がすこぶる良いのですよ。

 

そのうえ、今年はポタジェガーデンを目指すべく、お花も植えているものだから、摘花したり液肥を撒いたりと忙しい。

・・・ってなわけで、部屋の中で水耕栽培をしている場合ではなくなりました。

日に日に育つ植物を眺めているのは、まぁー楽しいものでして、それがうまく育ってくれると、脳内アドレナリン出まくりです。
このアドレナリンが忘れられず、春先には水耕栽培に走っちゃうんだろうなぁ。

だから、サニーレタスの水耕栽培は永遠に不滅でっす!

 

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