ゴールデンウィーク中は、ひたすら家庭菜園に没頭していました。
朝から夕方まで畑にいても、まったく飽きることもなく、私にとってはすばらしいアトラクションでした。
ステイホームでどこにも出かけませんでしたが、家庭菜園にこれまでかかった費用はいくらだったのでしょう。
種や苗の費用
家庭菜園をやるには、なにはなくとも種や苗は揃えなければなりません。
4月からホームセンターへ足を運び、買った種や苗は以下のもの。
種・苗 | 価格(端数切捨て) |
種イモ(メークイン)3kg | 930円 |
とうもろこし種 | 410円 |
ズッキーニ種 | 310円 |
フリルレタス種 | 310円 |
オクラ種 | 310円 |
人参種 | 310円 |
大根種 | 310円 |
トマト苗(3) | 740円 |
マリーゴールド(24) | 1,250円 |
ピーマン苗(1) | 80円 |
パプリカ苗(2) | 420円 |
きゅうり苗(2) | 350円 |
なす苗(2) | 170円 |
大葉(4) | 270円 |
ネギ苗(50) | 430円 |
かぼちゃ苗(2) | 320円 |
枝豆苗(3) | 650円 |
メロン苗(2) | 320円 |
サツマイモ苗(3) | 320円 |
キャベツ苗(5) | 310円 |
合計8,520円です。
なお、かぼちゃ、枝豆、メロン、サツマイモは夫の担当です。
畑の資材の費用
種や苗を植えて育てるためには、支柱で支えたり、不織布や防虫ネットで覆うことも必要です。
畑の資材 | 価格 |
苗ドーム(10)、保温キャップ(5) | 1,770円 |
トンネル支柱(5) | 300円 |
シート押さえなど | 2,400円 |
不織布、黒マルチ | 1,540円 |
合計 6,010円です。
昨年は、ビニールトンネルで保温したのですが、今年は簡易的な苗ドームを使っています。
ある程度大きくなると使えませんが、目的は第一花が咲くまでの苗の保温です。
昨年は、苗を植えてそのままむき出しにしていましたが、いかに苗を暖かい環境で育てるかで、その後の成長がちがってくるというので、今年はいちいち保温キャップをかぶせてます。
黒マルチや防虫ネットは昨年買ったものを使っていますが、こういった資材にかかる初期費用はどうしても最初は高くなっちゃいますね。
苗ドームは来年も、もちろん使います。
その他の費用
昨年の夏以降に植えたものは、ことごとくネキリムシにやられてしまったので、今年は植え付け時に土にまいてネキリムシを一網打尽にできる薬を使っています。
ダイアジノンは、土の中にいる害虫を退治するもので、野菜には浸透しません。
オルトランは同じく土にまくのですが、こちらは 浸透移行性殺虫剤で、根や葉から吸収された有効成分により植物全体が殺虫効果を持ち、害虫を防除するものです。
使える野菜は決められているので、目的に合わせて使い分けています。
▪ダイアジノン粒剤 1,070円
▪オルトラン粒剤 920円
合計1,990円
ゴールデンウィークまでに家庭菜園にかかった費用まとめ
ステイホームで家庭菜園にドはまりしていたので、これまでにかかった費用まとめです。
種・苗 | 8,520円 |
資材 | 6,010円 |
薬 | 1,990円 |
合 計 | 16,520円 |
これに、あといくつか苗を買い足すと思いますが、資材や農薬はもう買わなくても済みますので、おそらく今年の家庭菜園にかかる費用としては、2万円以下におさまりそうです。
1年間にかかる趣味の費用としては、まずまずといったところじゃないでしょうか。
月割りにしたら1,600円くらいですから、安いもんですよね。
これで朝から晩まで1日ずーっと畑にいても楽しめるんですから最高です。
毎日いろんな発見があって、たくさんの感動があって、時々ガックリきたりするけれど、そんなこともあるから変化に富んだワクワク感があります。
ちなみに、昨年の春の家庭菜園の様子はこうでした。↑
本格的に家庭菜園を始めたばかりで、わからないことだらけでした。
今年は、こんな様子です。
やたらかぶせモノをしています(笑)
保温と防虫!
今年のテーマです。
昨年の家庭菜園にかかった費用はこちらです↓

コメント
こんにちは。レタス栽培記録と家庭菜園報告も
わくわくして読ませていただいてます。
私自身といえばシンクの下にカイワレを撒いた皿を置いたぐらいですが
ヒョロヒョロ伸びていくのを毎日眺めています。
そらはなさんのお野菜たちこれからぐんぐん成長して実をつけるのが楽しみですね。
雪あられさんへ♪
私も前にカイワレを育ててみたことがありますよー。
これがなかなかうまくいかなくて、挫折したままになっています。
売っているようなものにはならないんですよねー。
ほんとにもやしのようにヒョロヒョロのものしかできなくて。
きっと何かコツがあるのでしょう。
成功したら、伝授してください!(^^)!