3年ほど前から、リーフレタスの水耕栽培をしています。
冬の間は雪に覆われるので家庭菜園もお休みなのですが、陽気が春めいてくると何かを育てたい衝動に駆られ、室内で水耕栽培を始めるというのが例年の流れ。
とはいえ、野菜は土で育てるほうが断然立派に大きく育つというのはよくわかっているので、今年はリーフレタスの水耕栽培はやらないつもりでした。
だけどやっぱり水耕栽培を始めてしまいました。
水耕栽培のメリット
水耕栽培の良いところは、土で手が汚れることもなく、嫌な害虫に悩まされることもなく、室内でお手軽に栽培ができるところ。
しかも、成長過程を毎日間近で見られるので、非常に愛着がわきます。
2021年4月 サニーレタス水耕栽培の様子
3年前から始めたサニーレタスの水耕栽培は、まだ肌寒い北国の春でも、室内で野菜を育てられるという楽しさを教えてくれました。
やっぱり土で育てるほうがよく育つ
しかしですねー。
やはり土で育てたほうが、立派に育つんですよね。
▲畑のサニーレタス
時期的な問題もありますし、室内と屋外では日照の違いもあると思います。
でも、野菜は土の中にしっかり根張をすることで、栄養を吸収できるのだと思っています。
あくまでも素人の私がやっていることなので、一概には言えませんが。
なので、今年は水耕栽培はやらない!
と思っていました。
春がきたら、土に種を蒔こう!
と思っていました。
だがしかし。
やっぱり水耕栽培を始めてしまいました。
リーフレタスの水耕栽培を始めました
三寒四温とはよく言ったものです。
寒い日が続いたかと思えば、急に春らしい陽気となる今日この頃。
雪も溶け地面の一部が見えだすと、家庭菜園熱がメラメラと沸き起こり、いてもたってもいられない。
でもねぇ、秋田ではゴールデンウィークの頃にならないと、家庭菜園が始められないのよね。
その寂しさを埋めるべく、水耕栽培なのです。
嗚呼、今年も手を出してしまった(笑)。
用意するものは、家にあるもので十分です。
あ、猫除けマットは100均のものですが、一度買えばあとはずっと使えるので便利ですよ。
これは、スポンジを固定するために使います。
スポンジは網をはずして、四角く切ったものを猫除けマットにはめるだけ。
水を入れた容器に、水を含ませたスポンジを入れて、セット完了です。
そうそう、スポンジ上部には少し切れ目を入れています。
リーフレタス系の種は、鼻息で飛んでしまうくらい軽くて小さいので、お皿に出しますよ。
爪楊枝の先に水をつけて、種をくっつけたら、スポンジの切れ目に種を植えていきます。
植えるといっても、動かない程度にスポンジの切れ目に入れるだけです。
リーフレタスは好光性種子なので、スポンジの上にのせるだけでも良いのですが、鼻息で飛ばないようにするためです。(←どんだけ鼻息荒いんだか)
あとは発芽するまで待つのみ。
まだ寒いので、容器の下には保温マットを置いて発芽を手助け。
さらに乾燥しないよう上には新聞紙を乗せていますが、ラップに穴を開けて被せても良いです。
私は保温マットも使っているので、ラップだと温度が上がりすぎてしまうので、新聞紙を使っています。
外は雪。
でも室内で楽しめる水耕栽培は、最高です。
2日後。
発芽しました♪
ケナゲでかわいいー!
これが見たいがために、水耕栽培を始めるのよねぇ。
水耕栽培についての詳細をまとめています↓
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