庭の雑草は悩みの種ですよね。
対策として、防草シートを敷くという方法がありますが、この防草シートは永久的なものではなく、耐久年数というのがあります。
我が家の庭に防草シートを敷いて6年が経ったので、現在の様子をお伝えします。
ザバーン防草シートの耐用年数
当時防草シートについていろいろ調べた結果、排水性に優れ、かつ耐用年数にも優れたデュポン社のザバーンの防草シートを使うことにしました。
▲2017年デュポン社 ザバーン防草シートを敷く
防草シートは紫外線に直接あたることで劣化しますが、この上に砂利を敷いて直射日光が当たらないようにすれば、ザバーンの防草シートの耐用年数は半永久的だといいます。
ちなみに半永久的とは、「ほとんど永久的であるさま」を指すようですが、ほとんどってどれくらいなのでしょう。
少なくとも私が生きている間は持ちこたえてほしいなぁ。
そんな思いを込めて、せっせと雑草対策に明け暮れました。

防草シートと砂利敷の5年後
さてさて、あれからあっという間に6年が経ちました。
▲2017年 防草シートと砂利を敷いた直後
ホームセンターで化粧砂利250kgを買って、防草シートの上に敷き詰めた時の達成感は今でもよーく覚えています。
さて!
6年が経過した現在の様子です。
▲2023年5月 防草シートと砂利を敷いた場所
パッと見、雑草は生えていませんよね。
▲2023年5月 雑草が顔を出す
しかしですねー、実はこの場所は雑草がちょいちょい顔を出します。
この雑草、防草シートを突き破って出てきたものではありません。
時間の経過とともに、防草シートの上に砂がたまり、そこへ雑草の種が飛んできて根付いたものです。
▲抜いた雑草
なので、根張は非常に浅く、雑草を引っ張ると簡単にスッと抜けるんですよね。
▲防草シートの端に生える雑草
ちなみに、防草シートの端に生えてくる雑草は、隣の地面から伸びてきたものなので、この雑草を抜くのにはちょっと力が必要です。
しかし、6年経った今でも防草シートは破れておらず、突き破って出てきた雑草はありません。
いまのところ、ザバーンの防草シートは健在です。
▲2023年5月 雑草対策
つまり、雑草対策として敷いた防草シートと砂利は、現在まで大成功です。
▲防草シートと砂利敷のところに生える雑草
防草シートと砂利での雑草対策は、雑草が絶対に生えないわけではありませんが、生えてくる雑草は簡単に抜けるので、管理はとても楽です。
▲2016年 雑草対策前の様子
以前は土がむき出しの場所であり、すぐに草ボーボーになっていたことを思えば、大大大成功の我が家の雑草対策でありました。
まとめ
6年経っても防草シートは破れていません。
砂利の上にこぼれた砂に、雑草は生えてきますが、草取りはストレスなく簡単です。
防草シートと砂利敷の組み合わせは、雑草対策に有効です。
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