冷蔵庫の奥に眠る1個のリンゴ。
決して忘れていたわけではありませんが、時間が経ちすぎて古くなっているので、食べる気にならないまま年が明けてしまいました。
古くなってモッサリしたリンゴは、加熱してしっとりにしておいしくいただきます。
古くなったリンゴの食べ方
リンゴはシャキシャキで瑞々しいのが好きです。
しかし、時間が経って古くなると、シャキシャキ感は失われてモソモソになってきますよね。
そうなる前に食べろって話なのですが、まぁ、いろいろありまして、冷蔵庫の奥でじっと眠ることになってしまった1個のリンゴ。
というわけで、おいしくないであろうリンゴをおいしくいただくために、リンゴのスィーツを作ることにしました。
レンジで簡単リンゴのスィーツ
リンゴは、皮ごと輪切りにします。
皮をむいて一口サイズにカットしてもいいのですが、休日の遊び心ってことで。
芯の部分は、型抜きします。
まぁ、これも遊び心です。
うーん♪かわいい♪
耐熱容器に入れて、砂糖大さじ1とポッカレモンを少々。
全体的に混ざるようにします。
あとはラップをしてレンチンです。
加熱時間は、600Wで2分。
全体を混ぜて、さらにシナっとなるまで数分加熱します。
出来立てアツアツは、イマイチ顔色が悪いリンゴのコンポート風。
でも、冷めると皮の色がほんのりピンク色に染まって、それが果実のほうへグラデーションカラーとなって、とってもきれいになりますよー。
生クリームを添えて、シナモンふってできあがり。
バニラアイスも添えたら、さらにグレードアップしますが、残念ながら本日は無し。
でも、レモンの酸味と生クリームの甘さ、そしてシナモンの香りで、おいしいスィーツとなりました。
鍋でコトコト煮なくても、レンジで簡単にできるのが、いいですよね。
余ったリンゴがあったら、ぜひ!
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