トマトソースに唐辛子を多めに入れて、ピリッと辛いソースをパスタに絡めた料理をアラビアータと言います。
ニンニクと鷹の爪をオリーブオイルでじっくりゆっくり炒め、オイルに辛みを移していくのがおいしさのコツだそうですが、私がお手軽に作るアラビアータは、トマトソースにアレを大さじ1杯程度入れるだけ。
これだけで辛みと旨味の効いたおいしいアラビアータが簡単に作れます。
キムチの素でアラビアータ
簡単アラビアータの隠し味は、なんとキムチの素。
テレビで紹介されていたのを見た時は半信半疑でしたが、桃屋のキムチの素の材料を見てみると、なるほど納得。
▪野菜・果実（にんにく、りんご、みかん、生姜）
▪唐辛子
▪魚介エキス（かつお、いか）
▪かつおぶし、こんぶ
アラビアータに必要なにんにくや唐辛子はもちろんのこと、りんごやみかんや生姜、さらにはかつおやイカの魚介エキスまで入っているのですから、これはもう旨味の素たっぷりではないですか。
実割れしたトマトを煮込んで作ったトマトソースと
家庭菜園で採れた野菜やベーコンを炒め
トマトソースと合わせてから、キムチの素を大さじ1～2杯。
味見をして、お好みで増やしてもOKですが、あまり入れすぎるとキムチの素感が強くなるので要注意。
たったこれだけなのに、ピリッと辛いアラビアータが完成です。
夫は毎回「うまい！」と言いますが、まさか隠し味にキムチの素が入っているなんて知る由もないであろう・・・。
騙されたとおもって、ぜひお試しあれ。
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