我が家は築19年、実家は築40年以上になります。
いずれリフォームをしたいと思っていますが、それがいつになるのか具体的なことはまだ何も決まっていません。
しかし、今から少しずつ現在の住居の不満を挙げて整理しておくことで、リフォームもより快適なものになると思います。
というわけで、住まいの不便、不満点を気が付いたらアップしていきたいと思っています。
今回は、屋根の雪についてです。
大雪で屋根から落ちる雪が山となる問題
近年は温暖化の影響なのか、雪の少ない冬にすっかり慣れていたところに、今年の大雪。
玄関周囲の雪かきくらいならまだいいのですが、二車線道路に面した我が家は、除雪車が通った後の雪の塊を寄せないと、車庫から車が出せないという事態に陥ります。
さらに、連日降り続いた雪が屋根に層のように降り積もり、巨大な氷の塊となります。
それらが徐々に屋根から落ちて、家の前には雪の山が出来上がります。
雪なんて、気温が上がれば溶けて水になるのだから、このまま放置していてもいいのです。
しかし、隣の家と距離が近ければ、それぞれの屋根から落ちた雪が巨大な山となり、トラブルの原因となる可能性もあります。
隣の家が近く雪の壁ができる
我が家は二世帯住宅なのですが、実家側の北側には二階建てのアパートが建っています。
昔は空地だったところへアパートが建ったのは、30年ほど前。
そのアパートの屋根から落ちる雪と、実家の屋根から落ちる雪が、お互いの家の間にたまりにたまって、今年は巨大な壁のようになりました。
幸い、アパートの1階部分は車庫として使っているので、雪が2mを越えても今のところは大きなトラブルにはなっていません。
ただし、アパートの車庫の窓が割れないか、私としてはヒヤヒヤしています。
また、実家の勝手口の排気口は、板を立てて保護していますが、完全に雪に埋まってしまいました。
この雪の山を少しでも小さくするべく、雪を撤去したいのですが、屋根にはまだ雪が氷の塊のように垂れ下がっています。
いつ屋根から雪が落ちてもおかしくない状況に、雪山を寄せる作業もできないでいます。
我が家の住居の問題点
以上のことから、現在の住居の問題点は
1.北側の隣の家と近すぎる
2.屋根の雪がなかなか溶けない
ということ。
いつかリフォームするときには、平屋のコンパクトな家に減築したいと思っていますが、隣の家とも距離を離したいです。
また、屋根に雪が堆積しないような構造にしたいです。
それと、除雪車が通ったあとの雪の塊は、スノーダンプでせっせと畑に運んでいるのですが、これがなかなか距離があって大変です。
例えば、道路に面した場所を、子どもが帰省した時やお客様が来た時の駐車スペースとして確保しておくと、そこへ雪を寄せておけていいかもなぁ・・・なんてことも漠然と考えています。
今年は大雪で、これまであまり考えたことのなかった問題も浮き彫りになりました。
今後の家づくりの参考にするべく、これからも我が家の暮らしにくさを書き記していきたいです。
コメント
雪、今年はどこも大変と聞いています^^;
日本海側に住む親せきや、滋賀県などに住む親せきなども、今年の雪は多いと言っていますから、そらはなさんの地方はさぞかしでしょう。。。
雪下ろしも大変な高齢者のニュースをよく聞きますし、屋根から落ちて亡くなってしまう方もいらっしゃいます。
リフォームするならどうするのがいいか、いろいろ考えますよね^^;
我が家では、リフォームするなら冷暖房費がかからない家がいいと言っています(笑
最近見たテレビで「魔法瓶の家」というのをやっていたのですが、なんとエアコンひとつで家中が暖かく、2時間で家中の換気もできて、1か月の電気代が1万円ですと言っていたのを見て、「これだ」と思いました。でも延べ床面積144平米で6500万円、この半分の面積だったら3000万円くらい?と思うと、絶対いいなあと思いました。(リフォームではなく建て替えですけどね)
以前見たテレビ番組では、屋根の雪おろしをしなくてもいい家もやっていました、確かビフォーアフターだったかな?
今後ますますこういうメンテナンスの必要ない家が求められるでしょうね。
でぶねこさんへ♪
近年は、雪のない冬にすっかり慣れてしまっていたので、今年の大雪は堪えます(T_T)
気温もなかなか上がらないので、全然雪がとけないんですよねー。
それが氷の塊となって、足場を悪くしています。
転ばないように気を付けなくてはね・・・。
わたしも、家全体が暖かいというのが理想ですねー。
魔法瓶の家、私も何かでみました。
停電になっても3日間はなんとか大丈夫・・・というふれこみでしたが、果たして雪国ではどうなんでしょうねぇ。
屋根の雪もなんとかしたい~。
今はいろんな技術が発展していますから、その恩恵を受けたいものです。