浴室の掃除で、やっかいな場所がカウンターの下。
我が家のユニットバスは、カウンターの下が空洞になっているので、カビが発生するには絶好の場所。
しかし、掃除がとてもしにくい場所でもあるので、ふだんは表面をささっとスポンジで掃除して終わり。
でも、今回は1年以上ぶりにカウンターを外して掃除をしました。
浴室のカウンターを外す
うちのユニットバスのカウンター。
こんな風になっているのですが、このカウンターの中がカビの温床となるんですよね。
家を建てる時、ユニットバスについて選んだのは、浴槽と壁と床の色。
予算内で選べるユニットバスは限られていましたが、その時は掃除がしやすいかどうかなんて、これっぽっちも頭の隅にありませんでしたものね。
このカウンターの下を覆っているカバーが、実は外せるんです。
ここを外すことができると気付いたのは、家を建ててから10年も経ったころ。
いつものように、カウンター廻りに重曹をふりかけて掃除していたら、カウンターの下からなんだか茶色い得体の知れない物体が流れてきて、びっくりしたのなんのって!!
その時初めて、このカウンターの中はどうなっているのか知りたくなりました。
初めてカウンターを外して掃除した時の様子がこちら↓
さらに1年後の掃除がこちら↓
http://nettosyuunyuu2012.blog.fc2.com/blog-entry-931.html
さて、今回もこのカウンターの下のねじを外します。
ほらほら、カウンターの下を覆うカバーが外れると、すでに隠れていたフチにはカビが発生しております。
そしてカバーの裏側にも黒カビ発生。
もーーーーっ!
こんなところの掃除、毎回できませんって!←逆切れ
あああーーーーっ!
こんな入り組んだところの掃除、毎回やってられませんってば!!
それでも見てしまったからには、重曹と塩素漂白剤を使って、きれいに掃除しました。
きれいになるとスッキリして気分も良くなるんですけどね。
しかし、このカウンターの裏側は、格子状になっていて、めちゃくちゃ掃除がしにくい!
ここの部分をきれいにするには、床に這いつくばって掃除するしかないのですよ。
そして這いつくばって掃除をしたあと、立ち上がると腰がやられて歩けませんでした。
浴室掃除の教訓
もしも私がこれから新しい家を建てるなら、浴室にはカウンターも棚も一切要らないフラットなユニットバスを希望します。
余計なモノがなければ、掃除だってしやすいというものです。
しかし、現状は変えられないので、せめて半年に1度くらいはカウンターのカバーを外して掃除をしようと思いました。
朝から浴室掃除をしたこの日、腰が痛くて夕方まで寝ているハメとなりました。
歳をとったら無理はできないけれど、マメに掃除もしなければもっと大変になるという、教訓となりました。
コメント
そらはな様
ほんとや~。思わず、うちのお風呂を見に行きました。ただの棚状でした。でもね、浴槽の側面にゴキが逃げて行って、そこを外せないかやってみたが、不可。どっかにボタンがあるのかな?
ルリネコさんへ♪
浴槽のエプロンの部分ですよね?
きっとどこかに外せる個所があると思うのですが・・・。
ちなみにうちの浴槽には、エプロンの部分はなくて、床の部分からつながっているタイプのユニットバスでした。
いろんな形のユニットバスがあるんですね。