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浴室の大掃除 カビとヌメリを一掃する超手抜き方法

浴室の掃除は、入浴中に気になる場所をちょいちょいやる程度。
毎日掃除していれば、そんなに汚れがつかないものですが、時々「お風呂くらいゆっくり入らせろや!」というフツフツとした思いが沸き起こるので、まぁまぁ、そこそこ適当な感じでやっています。

ところが今回は、浴室の大掃除をやるというスイッチが入りました。
大掃除といっても、超手抜きのつけ置き洗いなのですが、年に1~2回程度やるとお風呂も気持ちもスッキリしますので、私流掃除の仕方をちょっとご紹介します。

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浴室掃除は外せるパーツをすべて外す

どんなにマメに掃除していても、高温多湿となる浴室は、カビが最も好む場所。
なので、浴室の大掃除は、外せるパーツはすべて外して洗ってしまいます。

浴槽側面点検口カバー外した後

うちはユニットバスなので、浴槽は壁や床と一体化しています。
しかし、浴槽の側面には点検口があり、ここを外すと浴槽の内部の排水管など点検できるらしい。

さすがにこの点検口まで外して中は掃除しませんが、点検口を覆うカバーがついているので、それは外します。
写真はカバーを外したところ。

カバーを外すと、髪の毛とかカビがうようよいます。
もちろん写真はきれいに洗ったあとです。

 

排水溝パーツ外した後

浴室の排水溝は、毎度入浴時にきれいに掃除しています。
毎度掃除しても、毎度ぬめぬめします。
この排水溝のパーツもすべて外します。

 

浴室壁 収納棚取り外し後

浴室の壁には、収納棚が取り付けられる部分が3箇所あります。
普段の掃除は、収納棚をくっつけたままササっとスポンジで洗うだけですが、今回収納棚はすべて取りはずします。

 

浴室カウンター下部を外した後

浴室のカウンターは最も掃除がしにくい場所。
カウンターの下なんて、わざわざ這いつくばって掃除しませんもの。
このカウンターの下部も外せます。

 

浴室物干し竿撤去後

浴室の物干し竿も取りはずします。

 

浴室天井

浴室天井には、乾燥機と天井裏の点検口があります。
浴室で洗濯物を乾かすことはないのですが、冬は暖房を入れるために使っているので、乾燥機のフィルターも汚れやすい。
このフィルターと天井点検口の蓋を外します。

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浴室の外したパーツをつけ置き洗い

浴室の中にあるもので外せるものを全部外したら、あとは浴槽の残り湯に塩素系漂白剤をドバドバ入れて(適当な量)、外したパーツをすべてつけておきます。

半日くらいつけておけば、カビはきれいになくなっています。
頑固なカビは、歯ブラシやスポンジでこすりますが、あとは水で洗い流すだけ。

浴槽もきれいになるし、一石二鳥です。

息子2人が帰省する

このたび、浴室の大掃除のスイッチを入れてくれたのは、息子2人。
長男と次男が同時に帰ってくるのです。
長男なんて、最後に帰ってきたのはいつだった?と覚えていないほど。

たまに私が東京へ行った際には長男と会っているんですけどね。
夫なんて、長男と会うのは本当に久しぶりだと思うんです。

家を出て完全に独立した長男の帰省は、もう我が子というより、お客さんを迎え入れるような気持ちになります。
別に見栄を張る必要もないんだけれど、とりあえず長男のベッドをきれいに整えて、部屋もきれいに掃除して、気持ちよく迎え入れてあげたい。
お風呂にも気持ちよく入ってもらいたい。

長男はいつものように実家に帰ってきて、いつものように東京へ戻っていくだけなんだけどね。

家の中をきれいに保つコツは、いつもお客様を家に招待することだと聞いたことがあります。
いったん家を出た子どもたちは、もう家族ではなくお客様になってしまうんだなぁ・・・なんて、しみじみ思いました。

あ・・・。
次男の部屋をまだ掃除してなかったわ。
ちょいちょい帰ってくる次男のことは、まだお客様って思えないものね・・・。

 

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