芝生の端がきれいにそろっていると、見た目も美しい芝生の庭になりますよね。
端をきれいに切りそろえることを、際刈り(エッジング)と言うそうですが、私もエッジングをやってみました。
ちなみに我が家には芝生はありません。
雑草を芝生のように扱う
芝生がないのに、エッジングなんて言うな!
と罵声が聞こえてきそうですが、芝生だって草の仲間ですよね。
なので、我が家のコッチコチに固くなった雑草部分の庭も、時折電動草刈り機で刈り込めば、なんとなく芝生のように見えてくるから不思議なものです。
昨年、木製の連結されたガーデンフェンスで花壇を作り、雑草部分と区分けしたら、ますます雑草が芝生のように見えてきました。
しかし、手入れをしなければ、雑草を芝生だと思い込むには無理が生じてきます。
▲ガーデンフェンスが草ボーボー
そして、ガーデンフェンスがあると、際まで電動草刈り機を入れられないので、せっかくのガーデンフェンスも埋もれがち。
そんなわけで雑草の・・・いやいや、我が家の自称芝生のエッジング作業をしました。
雑草のエッジング
芝生でも同じですが、際をきれいにするには手動でやるしかありません。
ガーデンフェンスの間に、にっくき雑草は入り込んでいますからね。
芝生の場合は、上記のような芝生カッターなるもので、際の芝生の根切りをするようですが、まぁ我が家の場合はフェイク芝生ですからね。
なのでスコップで十分です。
これでエセ芝生の根切りをします。
根切りをしたまがいもの芝生は、おもしろいようにざっくりと持ち上がります。
あとは、際の部分の偽芝生を切りそろえます。
当然のことながら、上記のような芝刈りハサミはありません。
なので、通常の剪定ハサミで、地道にカットします。
こんな感じで、我が家の偽装芝生のキワ刈りが終わりました。
スッキリしました。
ついでに花壇の中の芝桜も剪定しました。
広すぎる庭の管理のしかた
贅沢な悩みかもしれませんが、庭が広すぎると管理が非常にしにくくなります。
しかもそこがゾーン分けもされておらず、ただの土だけが広がっていると、本当にどうしたらよいかわからなくなります。
それでも5年くらいかけて、徐々に庭のゾーン分けを進めてきました。
昨年、ガーデンフェンスで区切って花壇をつくった場所は、それなりに花壇っぽくなり、お花を植えるのが楽しくなりました。
▲2021年6月 ガーデンフェンスで区分け
今回は、このガーデンフェンスの部分のエッジング作業をしたのですが、雑草も芝生だと思えば、なんだか楽しくなります。
花壇には、今年もいろんなお花を植えて楽しんでいますが、実はこの場所。
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▲2018年3月 松の木伐採後
4年前までは松の木が2本植えてあり、夏になると草が生い茂る場所でもありました。
以前の私は、親が植えたものをなにがなんでも守らなければという思いに駆られ、身動きがとれずにもがいていましたが、自分が好きなように庭造りをするようになったら、庭の管理が本当に楽しくなりました。
今、庭で作業をしている時が一番幸せです。
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