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真冬なのに花満開!ブルーメッセの蘭フェアと花の鑑賞でヤル気アップ

秋田県潟上市にある「ブルーメッセあきた」は、花と緑をモチーフにした施設で、1年中お花を楽しむことができます。

2月現在、世界の蘭フェアが行われているので、さっそく行ってきました。

真冬の今だからこそ、満開の花に癒されます。
たくさんのお花をみて、早く庭にお花を植えたくなりましたよ。

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冬のブルーメッセあきた

いやぁ~・・・、雪ないですね。

地球温暖化の影響で、冬の行事が各地で縮小されたり中止となっているところもありますが、生活するうえでは助かります。

ブルーメッセあきたでも、除雪された雪の塊が残っているだけです。

 

ブルーメッセあきたの最寄り駅は、JR奥羽線の大久保駅。
「道の駅しょうわ」も併設されているので、地域の特産品やレストランも充実した施設です。

しかし今回訪ねた目的は、世界の蘭フェア&花の祭典。
いくら暖冬とはいえ、秋田の冬はガーデニングも楽しめないので、ここでお花をたくさん愛でようと、やってきました。

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たくさんの花に囲まれて

ブルーメッセあきたの蘭フェアでは、秋田県十文字産のシンビジウムや世界各国の蘭が販売されています。

今期は2024年2月3日~12日まで。

入口を入ると、たくさんの蘭がお出迎え。
お手頃価格の小さな蘭でも、お値段1,500円以上。

 

大きくて立派な蘭は、数千円~1万円を超えるものまで!

 

鑑賞温室には、蘭の巨大オブジェも展示され、見応え充分です。
蘭は、長持ちしますから、鉢植えひとつあれば十二分に楽しめますよね。

 

しかし、私が最もトキめいたものは、プリムラだったんですよ~。

バラ咲きのプリムラジュリアンがかわいすぎて、このまま持ち帰りたくなりました。

3月~4月にかけて、花壇に咲いていたらとってもかわいいだろうなぁ。
耐寒性に優れ、越冬も可能だという多年草なので、今年はプリムラジュリアンを真っ先に植えたいと思いました。

 

また、シクラメンが豪華に咲き誇っています。
私は腐らせてしまったけれど、プロが育てるとこんなにも大きくなるんですね。

 

花壇も、ただ花を植えればいいってわけではなく、踏み石とのバランスも大事なのですね。

 

寄せ植えもかわいい!
色や配置の仕方も勉強になります。

 

豪華シクラメンの寄せ植え。
こんな風に育てられたら、本当にうれしいでしょうねぇ。

 

我が家のポインセチアとは大違いの、立派な株!

 

真冬の今だからこそ、たくさんの花を観賞したことで究極の癒しとなりました。

 

春になったら、またブルーメッセあきたへやってこよう。
そして、花の苗を買って花壇を彩ろう。

ヤル気と希望が持てました。

 

蘭の鉢植えの管理は無理だと思いましたが、切り花なら私でも大丈夫。

春を思わせる黄色い蘭を買ってきました。

早く春がこないかなぁ。

 

 

お昼は近くのラーメン屋さんでいただきました

【麺屋志乃助 】とにかく早いラーメン屋さん
先日、ブルーメッセあきたを訪ねた際、近くのラーメン屋さんへ寄りました。 麺屋志乃助はいつも賑わっている印象で、この日もお...

コメント

  1. 白雪さくら より:

    おお、秋田でも蘭展やっているのですね〜✨
    そうそう、機会があれば、夏泊半島にある平内町の夜越山森林公園の洋ランまつりもぜひ!
    冬の温室植物はいいですよね〜、色も香りも、もう夢みたい。春が待ち遠しいです!

    というわけで、プリムラ!白雪も大好きです\(^^)/
    白雪は冬に小さな鉢植え買って、玄関や風除室において花と香りを楽しんで、春先から外に出して、花が終わったら地植えにしてます。そうすると雪の下で冬越しして4〜5月に咲いてくれます。地植えにすると夏越しして毎年大きくなってくれるんですが、あんまり暑いと溶けるように腐っちゃいます。温暖化が進むと北国でも夏越すの難しくなりそう・・・(涙)
    バラ咲きはちょっと繊細なので、地植えは難しいかもしれないですが。
    枯れた葉っぱや花がらをこまめに取って、鉢植えは特に暑さに注意(気温低くても風除室の直射日光でしおれることがあります)。梅雨以降はナメクジとかヨトウムシとかにも注意かな。虫に食われて過湿で暑さのトリプルダメージが一番怖いです、いつの間にか溶けて消えます(涙)
    地植えで大型化すると葉っぱの割に花つき悪くなるので、秋に株分けするといいです。鉢植えも秋の植え替えのときに株分けできます。
    プリムラは水やりがちょっと気を使います、水切れに弱いけど過湿にも弱い。「しおれる直前に水やり」がベストタイミングらしいけど、そんな難しいこと言われても(・ัω・ั) 鉢の表面が乾いたら鉢全体が乾く前に、というところでしょうか。暑さに弱いけど日当たりは好きなので、枯れた葉っぱやしおれた花はこまめに取って新葉や蕾に光を当ててやりたいです。
    プリムラも、ジュリアンだけでもいろいろな品種が毎年出てて、出会いが楽しいですよ✨

    • 白雪さくら より:

      この前のNHKEテレ「趣味の園芸」がプリムラ生産農家を訪ねる回だったんですけど、花いっぱい新品種いっぱいで、画面見てるだけでワクワクときめいちゃいました✨実際その場で見たらすごいだろうな〜❤ 白雪、品種にはこだわりも知識もない人なんですけど、そんな素人のもとに届くまでにものすごく手間と時間がかかってるんだな〜改めて大切に育てたいな〜と思いました。

      で、その後ポット苗を鉢に植え替える実演もあったんですけど、その時使った土が水持ちと水はけを良くするために、市販の草花用培養土(多分元肥入)に山野草用培養土を同量混ぜて植え付けてたんです。市販用土同士のブレンド、いいなあと思いました。市販培養土って便利だけど、ピートモス主体で水やりが難しかったり、堆肥多くて室内に持ち込む鉢にはちょっとだったりするんですよね。水やり少なくていいように水持ち重視だったりするから、水はけを好む植物(早い話がゼラニウム)には向いてなかったり。白雪は水はけ改良するために赤玉土混ぜることが多いんですけど、山野草や多肉植物の土というのもありだな〜と思いました。phだけは注意しないといけないけど。 株分けしたやつは、ポットに一株ずつ、肥料の少ない山野草培養土にちょっと深めに植えると根が出やすいそうです。

      あと、特に冬〜春の苗あるあるなんですけど、温室の適温環境で育った苗を家に連れ帰ったら、急な環境変化を避けて徐々に慣れさせてやったほうがいいです。プリムラって寒さに強いし春早く出るんだけど、いきなり外に出さないで、まずは玄関、次に日中は外夜は玄関、って感じで徐々に徐々に外の環境に慣らしてやるといいです。いきなり寒風に当たるとさすがに傷みます。
      あ、バラ咲きが繊細っていうのは、雨や風で花が傷みやすいんです。だから鉢植えにして軒下とか雨風しのげて日当たりのいい場所で、花や葉を避けて水やりして、夏も雨が当たらない涼しい場所、風通しのよい明るい日陰で管理するのが理想的・・・なんですけど、そんな理想の場所があればの話で(^^ゞ 白雪が地植えにしてるのは一重のポリアンサ(だと思う・・・けど最近のジュリアンとポリアンサの区別は自信ないです^^;)ですが、かなり強い寒風で傷んでも元気に咲いてくれます。雪より寒さより強風より、多分虫より、暑さが大敵な気がする・・・去年買ったのは夏越しできませんでした・・・(涙)

      • 白雪さくら より:

        プリムラ話もしつこい白雪です^^;;;
        プリムラジュリアン&ポリアンサ、特にバラ咲きは根本から一本ずつ花茎が出て花を咲かせるやつ(アコーリスタイプというらしいです)が多いと思うんですけど、このタイプのやつは花茎の出てくる根本が混んでて、葉っぱや花や蕾の間に水が溜まりやすいんです。だから水やりのときは手で葉っぱを寄せて株元に少しずつ。花が色褪せたら花茎の根本からハサミで切り取ります。葉っぱも変色してきたやつは根本からハサミで。手で引っ張るとうまく取れなかったらい下手すると株傷めます(経験談)! 中心部が密集気味なので、古いやつは遠慮しないで取ってやると、光と風通しがよくなって蕾や新葉が次々出てきます。
        特にバラ咲きやフリル咲きは水溜まりやすいし溜まってもわかりにくいので、時々中の方までチェックしてやるといいです。水溜まったままにしちゃうとそこから腐ったりカビたりしちゃうと大変なので∑( ̄□ ̄〣)

        なんか注意点ばっかり書いちゃってますけど、プリムラ、一般人が楽しんで育てるのはそんなに難しくないです、基本的に丈夫でかわいい。雪の下で冬越すし、凍っても(ってもちろん凍らせないほうがいいですが(-_-;)新芽出てきてちゃんと咲きます。暑さに弱いので関東以西では一年草扱いみたいですけど、北国ではよっぽどじゃなければ夏越しできます。去年の夏だって、前に地植えにして大きくなったやつは大丈夫だったし、購入株も白雪の管理次第では乗り切れたんだろうと思います(あまりに暑くて白雪がそれどころじゃなかったんだけど)。

        ジュリアンも小さくてかわいいけど根張りはいいので、地植えにすると結構大きく広がると思います。背は低いまま、横に広がる感じです。夏は葉っぱだけになってちょっと弱った感じになるけど、秋にはまた復活します。時々冬前に蕾つけたり咲いたりすることもあります。が、基本的に雪とけて暖かくなったら咲くので、パンジー&ビオラと花期が重なりますね。

        そうそう、白雪、今年は暖冬だということで、秋にパンジー&ビオラを植えてみたんですよ。花期長く楽しめるんじゃないかと思って。そうしたらビオラちゃん、ずっと咲いてます。時々ドカ雪に埋もれるけど、融けると咲いてます。めちゃくちゃ寒さに強いです。
        秋のパンビオって、花色個性的なのが多くて憧れてたんですけど、雪国だと厳しいな〜と思って見送ってたんですけど、行けるかもしれない・・・コンテナ植えにしてベランダや風除室に置いたら「冬の花」を楽しめるかもしれない、と思ってます。

        • 白雪さくら より:

          スミマセン(滝汗)、暖冬話をもうひとつだけ・・・
          白雪家、現在スノードロップ(鉢植え)が花盛りなんです。
          普段は、早くても3月近くなんですが、今年(というか、去年の)12月頃にはもう咲きだしてしまって・・・仕方ないからドカ雪降るときだけ風除室に避難させてたら、次々咲いて来て・・・スノードロップが2月初めに咲くのって雪が少ない地域では適期らしいんですけど、雪国はねえ・・・普通はまだ雪の下ですよ・・・でもって、雪がないから、適期に咲いたんですよね。
          スノードロップは真っ先に咲くんですけど白いし小さいから雪かぶると目立たないので鉢植えにしてて、6号鉢に12球くらい密に植えてるんです。暖冬とはいえ寒いから花持ち長くなりそうです。
          鉢植えはそんな感じでまあいいんですけど、地植えのチューリップとかも芽が出てて、さすがに早すぎる〜〜!なんか今週半ばは10℃くらいとか、来週初めには15℃とか言ってるけど、どっちもその直後に2℃とかなんですよね。人間にも寒暖差厳し過ぎる・・・

          • そらはな より:

            白雪さくらさんへ
            夏泊半島…調べちゃいました。
            下北半島や津軽半島には行ったことがありますが、夏泊・・・という名前、知りませんでした(*_*)
            プリムラ、数年前に地植えにしたことがあります。
            その時は、秋に植えて、全然花が咲かないなぁと思っているうちに冬がきて、春になったら花が咲き出したので、ちゃんと越冬できるということに驚きました。
            ただ、おっしゃる通りその後消滅したので、「とけちゃった」のかと思われます。
            土づくりは、まじめにやったことがなくて、その辺はテキトーなんですが、お花にハマるとよりよい方向を目指して、どんどん手をかけたくなっちゃいますよね。
            自分でやってみなければわからないことってたくさんありますし、今年はジュリアンの成長を見守ってみたいなぁ。
            ビオラを秋に植えるのは、暖地のほうだけかと思っていましたが、この暖冬の影響で、もしかして秋田でもできるかもしれないですねー。
            やってみようという気になりました!(^^)!