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おうちで楽しむ苔玉のブナの紅葉

先月、奥入瀬渓流で作った苔玉のブナの木が、紅葉の見頃を迎えています。
近くの紅葉名所はそろそろ見頃を終えようとしていますが、今年はおうちで紅葉を楽しむことができます。

我が家の苔玉のブナの葉っぱは、この1カ月で緑色からきれいな黄色に変化しました。

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苔玉のブナの紅葉

1カ月ほど前に、奥入瀬渓流モスボール工房で作った苔玉。

家に連れて帰ってきて、最初の1週間は東側の窓辺に置いていましたが、その後は外に出しっぱなしにしています。

苔玉の大敵は「ムレ」。
室内では、風通しも悪くどうしても蒸れやすくなるため、苔にカビが生えたりしてしまうことが多いそうで、外で育てることにしました。

家の東側に置いて朝日を浴びさせ、日中は日陰になるような場所に置いています。
もちろん朝晩、霧吹きで水をかけてほどよく湿度を保つようにしています。

そんな苔玉も、朝晩の気温の低下でブナの葉っぱの紅葉が始まりました。

10月中旬までは葉っぱも青々としていたブナの木(写真左側)。

 

それが1日の最低気温が10度を下回るようになってきた頃から、黄色く色づき始めました。

 

 

全体的に黄色くなったのは、11月になってから。

 

紅葉は、最低気温が8度を下回るようになると始まる、ということも、苔玉のブナを毎日観察していてわかったことでした。

その時の気温や日照条件により紅葉の色合いも変化するので、毎年同じような色になることはないそうです。

 

おうちで、目の前で、紅葉を楽しめるってなんてすばらしいのだろう。

 

もうひとつのシダ植物は、今なおシレっと緑色のままで、これはこれでまた生命力のたくましさを感じることができます。

 

苔も冬を越せるといいなぁ。

来春には、ブナの新芽が伸びてくる様子を見ることができればいいなぁ。

植物から生きるエネルギーをもらっています。

 

コメント

  1. kumakuma より:

    またまた、こんばんは(笑)私も同じ時期に鹿角泊まりましたぁ。湯瀬ホテルでしたが〜私は、奥入瀬渓流初めてでしたぁ。いとこは前に何度か来たこと有るようで、こんなに水の量多いのは初めて〜って、言ってました。八幡平最高に紅葉してました。十和田湖のグリランドの高速船?ボート最高でしたぁ。グリランド名前の由来は、童話ぐりとぐらからのグリとランドだそうです。
    鹿角からのおみやげは、小坂ワインでした。

    • そらはな より:

      kumakumaさんへ♪
      またまたこんにちは(#^^#)
      湯瀬ホテル・・・遠い昔、泊まったことがあります。
      十和田湖のグリランド!体験したんですね!グリランドの名前の由来・・・知りませんでした!
      十和田湖もなんだか寂れた感じになっていますが、素敵なところなのでいろんなアクティビティで集客して、にぎわってほしいです。
      まぁ、このご時世ですから、密にならずに丁度いいかもしれませんけどね・・・( ;∀;)