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オマケのキリバナ用ミックス種からはどんな花が咲く?

今年は、野菜の収穫だけではなくお花の鑑賞も楽しめるようにと、畑のポタジェ化を図りました。
ポタジェとは、フランス語で家庭菜園を意味しますが、野菜と一緒にお花も植え、見た目にもこだわったガーデンのことを言います。

まだまだ発展途上の我が家のポタジェガーデンですが、夏を迎え野菜の収穫が始まるのと同時に、お花も咲きだしました。

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花の種を植える

畑に平板ブロックを敷いて道を作り、その両サイドにお花が咲くようにと、苗を植えたのが5月のこと。

お花の種は、昨年何かの種にオマケでついてきた「キリバナ用ミックス種」。
これを育苗箱にばら撒きしたところ、一斉に発芽してきたので、それを畑の道の両側に移植しました。

発芽した小さな葉っぱをみても、いったい何の花が咲くのかはまるでわかりません。
なるべく似たような葉っぱ同士を近くに植えてはみたものの、あとは咲いてからのお楽しみって感じで、私のポタジェ化計画がスタートしました。

本来ポタジェは見た目にもこだわるため、野菜や花の成長後の姿も想定して、きちんと計画的にデザインされるそうです。
しかし、なんの花が咲くのかもわからず、それらの背丈がどれくらいになるのかも知らずに花を植えている時点で、どこかから「ポタジェに謝れ!」と怒号が飛びそうな気配。

でもいいの。
なんでもやってみるからこそ、いろんなことがわかるというものです。

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キリバナ用ミックス種で咲いた花

昨年の「キリバナ用ミックス種」から発芽したものは、すくすくと成長し、夏が来るのと同時に次々と開花し始めました。

まず最初に開花したのはヤグルマギク。
子どもの頃から、この色合いが大好きでした。

 

踏みつけてしまいそうな小さなピンク色の花は、ムシトリナデシコ?なのかな?
繁殖力が旺盛でこぼれ種からでも増えるとか。

 

これはフユシラズ?
夏の暑さに弱く、枯れてしまうそうだけど、まだ咲いています。

 

これが、なんという名前の花なのかわからないのですよ。
きれいなピンク色が目を惹きます。

 

ジニア(ヒャクニチソウ)。
開花期間が長く夏の暑さにも強く、次々に咲き続けることから百日草と呼ばれます。
が、実際は百日以上も咲くそうです。ホントかな?

 

コンパニオンプランツの代表選手、マリーゴールドも咲きました。

 

大好きなコスモスは、ようやく咲き始めたところ。

 

そして、私の背丈を越えた大輪のひまわりが開花しました。

地面を這うような小さな花から、私の背丈を超える大輪の花まで、キリバナ用ミックス種は実にいろいろな種がミックスされていました。

ポタジェガーデンにしてよかった点

野菜だけではなく、お花も植えた今年のポタジェガーデン。

何が良かったかって、この場所に座って何時間でも眺めていられること。

 


野菜の成長を喜び、きれいなお花に癒され、究極の癒しの場となっています。

 

お花が多いと、テントウムシたちも集まりやすい。
野菜の害虫たちをやっつけるテントウムシは、畑の守り神です。

 

ハーブの区画に植えたサニーレタスは、とっくに収穫を終えましたが、撤去せずに花が咲くまで育て中。
収穫して、そのあとの花も楽しもうなんていう発想は、ポタジェという概念がなければできませんでした。

最近は、朝5時に畑・・・いやいや、ポタジェガーデンに出向き、水撒きしながら朝日に照らされる野菜や花を眺めるのがお気に入り。

昔は朝が超苦手で起きられなかった私ですが、今ではすっかり朝型人間になりました。←歳をとったともいう。

 

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