9月1日は防災の日です。
近年、突風や竜巻、経験したことのない豪雨などにより、自然災害の恐ろしさを目の当たりにしていますが、東日本大震災もまだ記憶に新しいところ。
自分の身は自分で守るのが基本ですが、家族の無事も何より大事。
我が家の3人の子どもたちは、それぞれ遠方で暮らしているので、災害用伝言ダイヤルについて教えておきました。
災害時に一番困ったこと
2011年3月11日、東日本大震災が発生しました。
秋田では、地震の揺れによる被害はさほど大きくありませんでしたが、停電により電気が使えない状況というのは、何よりも不便で不安でありました。
そして一番もどかしかったのは、岩手県沿岸に住む夫の実家とまったく連絡が取れなかったこと。
津波による被害の情報が次第に明らかになるにつれて、夫の実家や親せきの安否がまるでわからないというのは、とても不安でした。
今は、電話1本で連絡が取れる時代、増して一人ひとりが携帯電話を持つ時代ですが、それらの連絡網がいっさい遮断されると、人間って不安がさらに増強されるものなんですね。
いつでも繋がることができる安心感は、それが断たれた時の不安を倍増させます。
まずはお互いの無事が確認できること。
災害時は何よりも真っ先にしたいことでした。
災害用伝言サービス
東日本大震災をきっかけに、通信各社では災害用伝言サービスを提供するようになりました。
音声で伝言を残す伝言ダイヤルと、文字で残す伝言板があります。
災害用伝言ダイヤルは「171」をダイヤルし、ガイダンスに従って伝言を残したり再生したりすることが可能。
また、災害用伝言版にアクセスし、コメントを残すこともできます。
いざという時にあわてないためにも、NTT東日本では災害伝言ダイヤルを体験利用できる日があります。
▪毎月1日,15日 00:00~24:00
▪正月三が日(1月1日00:00~1月3日24:00)
▪防災週間(8月30日9:00~9月5日17:00)
▪防災とボランティア週間(1月15日9:00~1月21日17:00)
離れて暮らす子どもたちへ一番わかってほしい
長男、次男とも社会人で、現在他県で一人暮らしをしています。
娘は大学生ですが、やはり他県で一人暮らし中。
いざというとき、親はすぐに駆け付けることが困難ですが、せめて家族の無事をお互いがわかるように、こういった災害伝言サービスという存在は、子どもたちに一番に知っておいてほしい。
というわけで、防災の日をきっかけに、家族LINEで知らしめる母。
離れて暮らしていても、お互いが元気でいてくれたらそれが家族の幸せっていうもんです。
NTT東日本の災害伝言ダイヤルはこちら。
災害は忘れたころにやってくるといいますから、時々は家族で連絡手段を確認しあうのは各自の意識付けにもなって良いと思います。
子どもたちからの返信は、軽~いスタンプのノリ。
こんな感じでちょうど良いのかもしれませんね。
平和な世の中が続きますように。
コメント
そらはなさん、こんにちは。
あはは。
3人揃って可愛い返信ですね。
私はLINEでも文章が長いらしくて、
「お母さんのLINE、読むのが面倒」と言われてます(笑)
ほんとに、、、
いつどんな災害が起こったっけ?と分からなくなるくらい頻発していて、
いつ家族が巻き込まれるかも分からないですよね。
防災の日に伝えておくの、良いことですね。
前回の返信ありがとうございます。
私に染み付いた癖なんでしょうね。
人生の軸が自分じゃなくて、いつも他人軸なんです。
頭では分かっているんだけど、、、。
映画も行くし、リベンジのノートルダムもいよいよ1か月後に迫ってきたし、
自分を楽しませようと思いまーす。
ありがとう♪
るり玉さんへ♪
そうなの!
私も、子どもたちに長々とLINEを送っても、スタンプ1個で返信されるのがほとんどですよ(;’∀’)
ノートルダム、楽しんできてください~!
誰がカジモドやるんだろ?フロローは誰だろ?
私もなんだか楽しみになってきた!!(^^)!