まだ畑に残っていた夏野菜を撤去しました。
これで一気に畑が寂しくなります。
・・・というのは、数年前までの我が家の畑の様子。
しかし今では、畑も立派なポタジェガーデン。
まだまだ彩り豊かな眺めとなっています。
夏野菜撤去
「天高く馬肥ゆる秋」ということわざがありますが、残念ながら本日は曇天。
それでも、例年にくらべ気温は高め。
なので、まだ畑に残っていた夏野菜を片付けました。
ナスは息も絶え絶えで、葉っぱは光合成も行えないほどボロボロ。
実も、虫に食われまくっていたので、引っこ抜いて撤去しました。
こちらは大葉。
シソの実を収穫したあと、放置していましたが、カラカラに乾燥していました。
こぼれ種から来年発芽しないかな?という期待を込めての撤去です。
そして、ゴーヤ。
まだ実はたくさん成っているのですが、これ以上大きくなることは望めません。
なので、撤去です。
しかしながら、ピーマン、パプリカ、青唐辛子はまだ健在。
パプリカは、もう赤くならないと思いますが、もう少しこのまま置いておきます。
以前だと、夏野菜を片付けた跡地は、雑草しか残っておらず、急にガランと空いた場所が、秋風を伴ってとっても寂しく映っていました。
ポタジェガーデンは寂しくない
ところで。
我が家の5年前の畑は、こんな感じでした。
▲2017年5月
畝の作り方もわからなかった当時。
これでも一生懸命、見よう見まねでいろいろ植えました。(←ほぼ失敗に終わる)
▲2018年5月
翌年も、さほど変化はありません。
相変わらず、いろいろ植えていますが、このあと害虫被害多発で泣いています。
▲2019年5月
2019年になると、黒マルチを敷いたりビニールトンネルを掛けたりと、工夫が見られるようになっていますね。(←他人事)
畑の横には花壇と区切るためにコジャレタ小路を造りました。
▲2020年5月
2020年。
コロナ禍真っ最中。
やることないので、ひたすら家庭菜園に心血注ぐ。
結果、畝の作り方が整然としてきました。
▲2021年5月
そうして、我が家の畑の大きな転換期を迎えたのが2021年のこと。
広すぎる畑を平板ブロックで区切り、ゾーン分けしたのです。
畑に小路を作ったことで、その脇に花を植えるようになり、これがポタジェガーデンのきっかけとなりました。
▲2022年8月
畑に道があると、見た目整然としていて、気持ちが良いです。
▲2022年10月
そして秋になっても、まだまだ花は咲いていますから、ポタジェガーデンは楽しめます。
夏野菜を撤去したあとも、全然寂しくない!
自分で言うのもなんですが、人って学習する生き物なんですねぇ。
わからなくても、とにかくやってみることで、そこから学びが生まれます。
来年は、どんな気づきと学びがありますやら。
まだまだやってみたいことがたくさんあります。
▲2022年10月20日
コキアも赤くなりました。
とってもきれいです。
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