フリーメールに、時々フィッシング詐欺メールが届きます。
今回届いたのは、クロネコヤマトのものだったのですが、メールを見て思わず笑っちゃいました。
どうやらクロネコヤマトでは24時間不眠不休で荷物を届けているようです。
ヤマト運輸を語るフィッシング詐欺メール
yahooのフリーメールには、時々詐欺メールと思われるものが届きます。

初めてそのようなメールが届いた時にはちょっとあわてましたが、今では慣れちゃって、まったく動じなくなりました。
で、今回届いたのがヤマト運輸を語るメール。
ふだんからクロネコヤマトさんには大変お世話になっているので、このような「荷物投函完了お知らせメール」は何度も来たことがあります。
でもねぇ。
▲ニセモノのクロネコヤマトのメール
荷物投函時刻・・・深夜1時39分18秒(;・∀・)
詐欺メールとわかっていながら、「クロネコヤマトさん、夜中の配達ごくろうさまです」とつぶやいてしまいました。
▲ホンモノのクロネコヤマトのメールです
ちなみに、上記は本物のクロネコヤマトのメールなのですが、本当に見分けがつかないほど巧妙に作られていますよねぇ。
ここまで巧妙に作っておきながら、投函時刻が雑なんですよねぇ。
ちなみに、偽メールの荷物を確認してみました。(マネしないでくださいね)
中部ゲートウェイベース・・・どこだよ。
大野センター・・・どこにあるんだよ。
ってな感じになっています。
しかも、荷物を投函したと言っておきながら、「商品が届かない」ってなんなんでしょうね。
そのうえ、よく見ると発送時刻(16:32)から、配送中に時間が逆戻りしたようで、中部ゲートウェイベースを通過したのは(3:17)とか。
このように、ぱっと見巧妙に作られているメールも、よく見るといろんなところが雑に作られていて、それを突っ込むのが楽しかったりする今日この頃であります。
フィッシング詐欺メール対策
最近は、フィッシング詐欺メールも手口が巧妙であの手この手でいろんなものを仕掛けてきます。
ふだん自分が利用していないようなところから来たメールは、いかにも怪しいと察しがつくのですが、日ごろからよく利用するところからのメールは、本当にまぎらわしい。
フィッシング詐欺メールに添付されたURLを開くと、名前や住所やクレジットカード情報の入力画面が出て、そこへ入力して送信してしまうと、個人情報が吸い取られてしまいます。
なので、絶対にメールからはサイトにアクセスしないようにしています。
あとは、怪しいメールは発信元のメールアドレスが変だったりしますから、そこからも察しがつきます。
そして、落ち着いてよーくメールを読んでみると、どこか日本語がおかしかったりします。
敵の巧妙な文章のアラさがしをするのも、案外楽しいものですよ。
なお、ヤマト運輸のHPでもヤマト運輸を語る迷惑メールや電話、なりすましサイトに対して注意喚起をしていますので、ご参考ください。
ヤマト運輸の名前を装った「迷惑メール・電話」および「なりすましサイト」にご注意ください
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