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おいしくない食パンのリメイク法 電子レンジで簡単クルトン

久しぶりにホームベーカリーで食パンを焼いたのですが、なんだかいつもと違う出来。
以前のように天井をつきやぶるかのごとく膨らまないし、ふんわり感もなければモチモチ感もない。

要するにおいしくなかったのです。

そんなおいしくない食パンも、リメイクしておいしくいただきますよ。
レンジで簡単クルトンを作れば、葉っぱだけのサラダも豪華に見えるから不思議です。

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レンジで簡単クルトンのつくり方

そもそもクルトンとはなんぞや?ってことですが、

サイコロ状に切ったパンをもう一度焼き上げたり、バターや油で炒めたり揚げたりしたものである。ゴマをまぶしたり塩、香辛料、ハーブなどで味を付けることもある。硬くなったパンを使うのが一般的である。
Wikipediaより

シーザーサラダのトッピングに使ったり、コーンスープに浮かべたりと、何かとオシャレな演出をするクルトンですが、要するに「硬くなったパンのリメイク」なんですよね。

 

我が家のホームベーカリーは、なんと22年もの!
当時1万円弱で買ったエムケー精工のホームベーカリーは、丈夫で長持ち。

これまで壊れることもなく動いてきましたが、パンが以前のように膨らまなくなったと感じるようになりました。

 

なんだか固いし味もイマイチだし・・・と、冷蔵庫に入れていたらますます固くなってしまいましたが、捨てません。

固くなったパンを使って作るのがクルトンなのですから。
オーブンで焼いたり、油で揚げたりするのはめんどうなので、レンジで簡単にクルトンを作ります。

 

サイコロ状にカットした食パンをお皿の上に平たくなるように並べます。
この状態で1分加熱。

ざっくり上下ひっくりかえして、さらに1分加熱。
パンの表面がまだ柔らかいようだったら、さらに1分加熱してパンの水分をとばします。

 

完全にカリカリにならなくても、とりあえず表面がカリっとしたら、ここでオリーブオイルさらっと全体にかけます。
食パンの表面にオイルがつくようにざっくりと混ぜ合わせます。

あればクレイジーソルトやマジックソルト、ドライパセリやバジルなどふります。
なければ塩を軽くふりかけます。

 

再度、レンジで1分加熱。
カリカリになったら完成です。
必用であればもう1分加熱しても良いですが、あまりやりすぎると焦げてしまうので、レンジの様子をみながら行ってください。

 

こうして作ったクルトンは、タッパーに入れて冷蔵庫で1週間~10日は保存できます。

 

サラダの上にのっけるだけで、いつものサラダがなんだかオシャレになります。

残った食材やおかずを上手にリメイクして、無駄なく食べきることは節約の基本ですよね。
しかもリメイクすることで、かさ増しになったり豪華に見えたりするのなら、万々歳です。

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やっとホームベーカリーを買い換えた

ホームベーカリーを買い換えたいなぁ・・・と思うようになったのは2年前から。

20年間使ったホームベーカリーの寿命と買い替え時
我が家のホームベーカリーは、今年で成人式を迎えます。 ハタチなのです。20年なのです。 基本的に、家電製品は壊れるまで使...

パッキンやヒーターが劣化しているとわかっていたのに、あれから2年が経過していました。

今回ホームベーカリーを買い換える決め手になったのは、おうちで【乃が美】風のおいしいパンが焼けるということと、甘酒が作れるということ。

予算をはるかにオーバーしてのホームベーカリー購入となりましたが、ワクワク感がハンパない。
今度の休日は、家にこもってホームベーカリーの試運転をします。

これで10年間は使い倒したい!

だけど、パンがおいしすぎて、クルトンを作る機会が減りそうだなぁ。

 

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