以前は、重箱に詰めたおせち料理を作っていましたが、数年前に辞めました。
今は、お正月っぽい料理をお皿に並べるだけの簡単おせち風にしています。
そんな我が家のお節料理です。
重箱のおせち料理をやめた
重箱に詰めると、見た目も豪華になりますし、なによりお正月っぽい。
なので、私もおせち料理をせっせと作っていた時期もありましたが、数年前に辞めました。
コロナ禍となり大勢で集まることがなくなったというのが、きっかけのひとつ。
温かいものを温かいうちに食べたいので、1人分ずつお皿に盛り付けた方が良い、というのが理由のひとつ。
そんなわけで、今年も重箱無しのお正月っぽいものを並べるだけの簡単おせちとなりました。
今年のおせち料理
【ホタテとイクラのカルパッチョ】
カルパッチョって、簡単なのに映えますよね。
ホタテを並べて、イクラをのせて、オリーブオイルを回しかけるだけ。
オリーブオイルには、塩コショウとレモン汁とすりおろしニンニクを入れています。
ホタテはふるさと納税の返礼品です。
【サーモンマリネ】
マリネは前日漬け込んでおいたものです。
冷凍保存していた畑で採れたパプリカも入れたのでカラフル。
お正月っぽい感じとなりました。
【ハタハタ寿司】
こちらはスーパーで購入したもの。
ハタハタは、近年不漁でお値段高騰。
それでもお正月くらいは味わおうと思ってます。
【豚の角煮】
畑で採った大根と共に圧力鍋で作りました。
これも鍋に材料と調味料をすべて入れて加圧するだけの簡単メニュー。
なのにとってもおいしいです。
【オードブル】
食べたいものをお皿に並べただけの簡単オードブルです。
鮭の昆布巻、牛肉とレンコンの煮付けは、いただきもの。
松前漬け、数の子、紅白かまぼこは既製品。
いぶりがっこにクリームチーズをのせたもの。
これらを、漆塗りのお皿に並べれば、それなりにお正月っぽくなります。
【お刺身盛り合わせ】
テーブル中央にお刺身盛り合わせを置いて、あとは各自好きなお酒を用意して、大晦日の宴となりました。
夫も私も子どもの頃は、大晦日にご馳走を食べるという習慣があったので、お正月っぽい料理も年末にいただき、ダラダラとテレビを観ながら年越しをします。
今回は、長男夫婦、次男、長女も帰省して、賑やかに新年を迎えました。
今年も「一瞬一瞬を全力で楽しむ」ことをモットーに過ごしていきたいと思います。
Happy New Year!
コメント