今年はゴーヤが大豊作でした。
また、例年だとオクラが病気になってうまく育たないのですが、今年はそこそこ大きくなり、そこそこ収穫できました。
そんなゴーヤとオクラを片付けました。
ゴーヤの片づけ
今回片付けたのは、ポタジェガーデンの第五区画。
第五区画には、ズッキーニ(早々に枯れる)、サニーレタス(大雨被害でほぼ全滅)も育てていましたが、すでに撤去しています。
現在残っているのが、ゴーヤとオクラ。
どちらも、例年に比べよく育ちました。
特にゴーヤは、暑さのおかげか大豊作となりました。
そんなゴーヤですが、さすがに紅葉の時期ともなれば、枯れてきます。
まるでお化け屋敷のような姿となり、あちこちに黒くなった実がぶらさがっています。
すでにゴーヤの種は採取しているので、潔く片付けることにしました。
定植した時には、あんなにか細い茎だったのに、今では木の枝のように固くなっています。
根っこもかなり長く伸びていました。
引っこ抜いたゴーヤは、畑の隅にしばらく放置し、乾燥したところで燃えるゴミとして出そうと思います。
オクラの片づけ
我が家の土とオクラはあまり相性がよろしくなく、毎年必ず病気になります。
それでも、ネギを混植すればよいと聞いたので、今年はオクラの周囲にネギを多めに植えました。
そのおかげなのか、今年はこれまでで一番背丈が伸びて、病気にもなりませんでした。
まだ花は咲こうとするし、実もついているのですが、黒ずんできたので根っこごと引き抜きました。
オクラの茎はかなり立派になっていて、これでアタマを殴ったら相当なダメージをくらうほどの固さ。
私のオクラ栽培史上、こんなに大きくなったのは初めてでした。
こちらもしばらく畑の隅に置いておき、乾燥したら片付けます。
オクラのコンパニオンプランツとして混植したネギは、そこそこ立派になりましたので、このまま植えておいて薬味ねぎとして使っていこうと思います。
第五区画の畑じまい
第五区画には、千日紅も植えていましたが、花がかなりきたなくなりましたので、これも根っこから引き抜いて片付けることにしました。
千日紅も、かなりの期間長く楽しめたお花でしたので、来年も植えたいと思います。
そうして、第五区画の畑じまいをしました。
手前に萎縮性のコスモスを植えていますが、萎縮性といえども私の腰くらいの高さまで伸びました。
背丈のあるお花は、奥のほうに植えればよかったなぁ・・・という今年の反省点です。
コキアがいよいよ真っ赤になってきたので、まだまだポタジェガーデンは華やかです。
そうそう。
この区画には、かつて大きな柿の木がありました。
伐採して切り株を放置したところ、次第に朽ちてきたのですが、とうとう株元もボロボロになりました。
これで、来年はここの部分にも、畝をつくれそうです。
花や野菜を育てていると、毎年何一つ同じように育つものはありません。
そして、少しずつですが上手に育てられるようにもなってきます。
どこに何を植えよう?とか、なんの花を育てよう?とか、来年に思いを馳せていると夢がふくらんできて、まだまだやりたいことはたくさんある・・・ということに気づかされます。
何かを育てるということは、自分の生きる希望にもなるんですね。
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