昨年までは、家庭菜園で採れるきゅうりの大量消費に、きゅうりの辛子漬けを作っていました。
しかし、今年はさらに大量消費するために、きゅうりのキューちゃんを作りました。
これが本当に大量消費にはもってこいで、あっという間にペロリと完食。
やみつきになるほどのおいしさです。
きゅうりのキューちゃんレシピ
言わずと知れたきゅうりのキューちゃん。
濃いめの醤油味がクセになるきゅうりのキューちゃんは、家でも作ることができます。
今回は、きゅうり5本を使って作りました。
1.きゅうりは1cmくらいの輪切りにし、塩小さじ1/2をふって、30分ほど置きます。
2.30分後、きゅうりの水気をぎゅっと絞ります。
3.鍋に、醤油150ml、砂糖100g、酢25mlを入れ沸騰させ、そこにきゅうりと千切りした生姜ひとかけ分を入れて、再沸騰させてから火をとめます。
4.鍋にきゅうりを入れたまま冷めるまで待ちます(約30分~1時間)
5.冷めたら再度鍋を火にかけ、沸騰したら火を止めます。
6.そのまま冷めるまで放置。
7.冷めたら保存容器に汁ごと移して完成。
冷蔵庫で1週間ほど保存できます。
しかし、おいしすぎて夫と2人で2日で完食してしまいました。
なお、上記煮汁の分量で、きゅうり10本でも作れます。
時々鍋の中のきゅうりをかき混ぜて、全体が煮汁に浸かるようにすれば大丈夫です。
きゅうりの大量消費にはもってこいです。
おいしすぎて、ペロリといただけますが、塩分のとりすぎには注意ですね。
家庭菜園のきゅうり
今年は、3株のきゅうりを育てています。
順調にきゅうりがスクスク成長し、たくさん採れすぎたらどうしよう?なんていう妄想もしていましたが、1株がべと病にかかってしまいました。

葉っぱを大部分切ってしまったので、現在はきゅうりがほとんど採れません。
復活することを願っていますが、難しそうですねぇ・・・。
残りの2株で、これから盛り返してほしいなぁ。
だって、きゅうりのキューちゃんを、まだまだ作って食べたいもの。

ところで、家庭菜園の収穫が増えるようになると、野菜をお店で買うことは少なくなったけれど、逆に以前よりも多く消費するものも増えました。
それは、調味料類。
醤油や砂糖など、野菜の料理や加工に意外と使うものなんですね。
そして自分で作るようになると、市販の加工品にもいかに塩や醤油や砂糖が多く使われているのかわかるようになります。
そして自分で作ると、多少分量を調節して、自分好みの味つけにすることもできます。
無農薬で野菜を育てる大変さも、ちょっぴりわかるようになりましたから、食の安全も意識するようになりました。

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