スポンサーリンク

きゅうりの支柱を簡単に固定できる菜園クロスバンドはすばらしい

きゅうりのツルが伸びてきたので、支柱を立てることにしました。
毎年、きゅうりの支柱は直立式に立て、強度を補強するために斜めにも支柱を組ませます。

支柱が交差する部分は紐で固定するのですが、紐の結び方が下手なので毎回四苦八苦しています。

しかし、今年は菜園クロスバンドという新兵器を使いました。
支柱の固定がとても簡単にできました。

スポンサーリンク

素人のきゅうりの支柱立て

きゅうりは、成長とともにツルを長く伸ばします。
そのまま地面に這わせてもいいらしいのですが、病気や害虫被害が多くなるため、ふつうは支柱を立てて、上に伸ばして栽培します。

そういう理屈はわかっていても、家庭菜園初心者の場合は、支柱の立て方がまるでわかりません。

 


▲2018年5月 家庭菜園の様子

というわけで、上記のように支柱を立てるのです。

これ、5年前の家庭菜園の様子です。
きゅうりを4苗植えているのに、無謀にも端と端に1本ずつ支柱を立て、そこへネットを張っています。

 

▲2018年5月 きゅうり萎れる

結果、ちょっと強風が吹いただけで支柱は倒れ、それに引っ張られてネットも倒壊し、きゅうりの茎が絡まって萎れる・・・と、相成りました。

…って、他人事のようにリポートしていますが、すべて私がやったことです。

一応、支柱を立て方なんてものを調べたのですが、合掌づくりとかめんどくさそうなので、直立式でいいやー、と安易に考えたわけです。

いやはや、無知とは恐ろしいです。
しかし、そういった経験を積んだおかげで、今があります。

スポンサーリンク

きゅうり2苗を育てる

今年はきゅうりを2苗買いました。

▲2022年5月 今年は2苗のきゅうりを買う

5月上旬に定植したきゅうりは、保温キャップを被せて育ててきましたが、順調に育ち本葉も5~6枚出てきて、保温キャップの天井につくようになりました。

▲2022年5月 きゅうりの仮支柱

定植から1週間で保温キャップを外しました。
仮支柱を立てていましたが、いよいよ本格的なきゅうりの支柱を立てることにいたします。

きゅうりの支柱立てに菜園クロスバンド

・・・と、前置きが長くなりましたが、今年の強い味方は「菜園クロスバンド」です。

こんな金具なのですが、支柱の交差部分をガッチリ固定できるスグレモノです。

 

使い方は簡単です。
金具を支柱の交差部分に引っ掛けて留めるだけ。

 

とはいうものの、金具のどこを支柱のどこへ引っ掛けるのかわからず、5分ほど頭をかかえて悩みました。

 

まぁ、慣れればどってことないのですが、理解するまでが大変でした。

 

金具をひっぱりながら支柱にひっかけるのは、かなり力が要るのですが、その分十字にクロスされた支柱は本当にガッチリ固定されます。

 

毎年、紐で結んでいた時には、次第に紐がゆるんできてしまい、何回かやり直しをすることになるのですが、この菜園クロスバンドは一回でしっかり固定できます。

ネジやクギや工具など一切不要。
必要なのは、自分の手の力だけ。

 

しかも、垂直の固定だけではなく、30度くらいの角度の交差する支柱も固定できました。

 

これ考えた人、すばらしー!
きゅうりの支柱立てが、簡単になりました。

 

だけども、きゅうりネットの寸法を間違えて買ってしまい、上部にしかネットが張れない状況という、なんともお粗末な結果です。

ま、いいや。
きゅうりの下側は脇芽を取って育てるんだもんね。

ネットはこれで十分よ!
と、強がりを言ってみましたが、支柱を固定する菜園クロスバンドは、がっちり支柱を固定できますから、ちょっとやそっとの風で倒れることはありますまいっ!

 

コメント