出窓に置いているアイビーが、冬でもどんどん伸びています。
少しジャマになった枝先をカットして水に挿したら、発根しました。
アイビーは、冬でも簡単に増やせるかわいらしいグリーンなので、初心者向けですね。
アイビーは初心者向け観葉植物
アイビーは丈夫で育てやすい常緑のつる性植物です。
とは言うものの、若かりし頃、そのアイビーでさえ枯らしたことのあるのは、この私。
一人暮らしを始めた頃は、仕事に遊びに超忙しく、部屋にいることが少なかったものですから、どんなに初心者向けのアイビーでも、やはり目をかけ手をかけないことには、育たないわけで。
猛省とともに、アイビーからは遠ざかっておりましたが、昨年末、アイビーが我が家にやってきました。
▲2022年12月 シクラメンとアイビーの寄せ植え
シクラメンとともにアレンジされたアイビーです。
耐寒性にも耐暑性にも優れ、日陰でもよく育つ観葉植物のアイビーは、お部屋のインテリアグリーンとしても人気ですよね。
アイビーの推し木
最初は、シクラメン横にあるアイビーが、ジャマだなーなんて思ったのですよ。
シクラメン単独の鉢植えがよかったのですが、まぁしかたがない。
そこに生えているんだもの。
シクラメンを育てるべく、毎週せっせと肥料&水やりをした結果。
▲2023年2月 シクラメン寄せ植え
フリルシクラメンは、いまだに花芽がどんどん出てきているのはいいけれど、アイビーの枝葉がジャンジャン伸びて、何回か枝先を切っています。
たぶん、週一でシクラメンに与えた肥料を吸って、冬でも生育旺盛になっているのだと思っています。
▲アイビー推し木
あまりにも枝葉が伸びるので、ひとつをインテリアグリーンとして水に挿し、キッチンカウンターに置いていました。
▲アイビー発根
すると、1カ月で発根してきました。
花や野菜の種を育てる時は、あの手この手でお世話をし、今か今かと発根を待ちわびるというのに、放置していたアイビーがシレっと発根するなんて、ホントに丈夫で育てやすい植物なんですねー。
昔、枯らしたオマエが言うなって話ですが。
アイビーは持続可能な観葉植物
発根したからには、土に植えてやりましょう。
▲アイビー鉢植え
ってなわけで、土に挿したアイビーです。
なんてかわいいのかしら。
冬でも発根。
ほぼほったらかしでも発根。
アイビーは、いつでもどこでもどんどん増やせる持続可能な観葉植物です。
というわけで、次なるアイビーを水に挿しています。
お部屋にちょっとグリーンがあると、癒されます。
でもこれ、子育て真っ最中だった時には、アイビーでさえ育てることができませんでした。
植物を育てるということは、時間と心の余裕がなければできませんね。
今は、とっても満ち満ちています。
コメント
いつも楽しく読ませてもらっています。以前シクラメンの非休眠法を推奨させてもらった者です。球根が駄目になった記事を読んだ際は、大変申し訳なく思いました。当方は無事夏越しをして2月になってやっと咲き始めました。5月まで保たせることが目標です。
勝手にそらはなさんをメンター、そしてアクティブガーデナーとして親しみを感じているのですが、そろそろ多肉植物に興味を持っていただけないかしらと思いまして、コメントしました。
多肉は葉がメインですが花も咲き、葉っぱ一枚から新たに増やせ、紅葉しそれは見事です。紅葉した葉は散ることなく夏になると緑になります。品種によりますが、紅葉は赤黃ピンク紫白黒など多様です!
私も昔はパンジー、ペチュニアなど花を育てたりしてましたが、今はほぼ多肉です。
凝り性のそらはなさんは絶対お好きなジャンルだと思うのですが。勝手な思いをぶつけて大変失礼しました。でも本当におすすめです!
パキパキさんへ♪
こんにちは(#^^#)
コメントありがとうございます~!とってもうれしいです。
シクラメンの非休眠法は、単に私の経験&管理不足です。
この失敗を、今年こそ活かしたいです。
パキパキさんのシクラメンは、夏越しして今年も咲いたのですねー。私もそんな風になりたいです。
で!多肉!!
お店で見かけるたびに、ぷっくりした葉っぱがかわいいなぁといつも横目で見ていましたが、私には無理だなぁとあきらめていました。
しかし、多肉の魅力をこんなにも伝えてくださり、なんだかヤル気が湧いてきましたよ。
今年は、お店に行ったら多肉コーナーもじっくり観察してみようと思っています。