きゅうりとパプリカの隣に青紫蘇を植えています。
コンパニオンプランツとして植えたものですが、もちろん食用でもいただいています。
気温の上昇とともに、青紫蘇は側枝がどんどん出てきてワサワサ状態。
なので青紫蘇の剪定をしました。
青紫蘇と大葉の違いって?
大葉が大好きで、冬はわざわざスーパーで買ってくるほど。
10枚入りで100円くらいしますよね。
だから、畑に青紫蘇を植えておけば、夏の間は大葉取り放題で大変助かります。
で、そもそも青紫蘇と大葉ってどう違うの?
という疑問がわいてくるのですが、同じものだと理解しています。
厳密に言えば、「青紫蘇」は植物名で、その葉っぱを「大葉」として商品名にしたのが広がった模様。
だから、私が畑で育てているのは青紫蘇で、収穫したものは大葉・・・ってことになります。
その青紫蘇。
5月に4苗を270円で購入したものでした。
青紫蘇の剪定
きゅうりとパプリカの畝にコンパニオンプランツとして植えた青紫蘇の苗。
それが、ほとんど何も手をかけなくとも、ここまで大きくなりました。
多少虫食い跡はあるけれど、そんなの気にしません。
だって、採っても採っても、すぐに新しい葉っぱが出てくるんだもの。
青紫蘇は、メインの茎から側枝がどんどん伸びるので、てっぺんの主軸を葉っぱごと収穫しますが、込み合ってくると虫の隠れ場所にもなるし、隣のきゅうりやパプリカの風通しも悪くしてしまうので、バッサリと剪定しました。
剪定の仕方は、真上から見て、中の葉っぱにもお日様が当たるように主軸を剪定します。
かなり下のほうまで刈り込んでも大丈夫です。
側枝からどんどん若い葉っぱが伸びてきているので、この子たちにもお日様が当たるように・・・そんな気持ちで刈り込んでいます。
1つの青紫蘇から刈った葉っぱはこれくらい。
「大葉の店」が出せるな・・・と、毎回思ってしまいます。
少しでも虫食い跡があるものは、捨ててしまいます。
昨年は、こういう葉っぱももったいなくて食べていたんですけどね。
そんなことをしなくても、食べきれないほど大葉は収穫できるとわかったので、人間ファーストです。
そして、選び抜かれた大葉の精鋭部隊がこちらです。
大葉尽くしの晩ごはん
よって、晩ごはんはいちいち大葉を使います。
メニューは鶏の塩唐揚げ。
鶏モモ肉に、塩と酒と生姜のすりおろし、にんにくのすりおろし、ゴマ油でタレを作り、それに1時間漬け込んだら、大葉の千切りをドバドバ入れて混ぜる。
あとは、片栗粉をまぶして揚げるだけ。
当然のことながら、千切りキャベツにも大葉の千切りを混ぜ込みます。
ドレッシングも、大根おろしと大葉入り。
大葉の香りには、抗菌作用と殺菌作用があり、食欲不振を改善する働きもあるので、夏バテ対策にもちょうどよいです。
夏バテの心配をするヒマもなく、食欲は落ちていないんですけどね。
毎日、大葉を料理のどこに忍び込ませようか考え中です。
コメント
青紫蘇と大葉の違い、納得です。青紫蘇のコンパニオンプラント良いですね。まねしよう。
料理も大葉ずくし、夏バテ知らずですね。ありがとうございます。
コンチャンさんへ
今年の大葉は、ちょっと虫食いが多めです。
たぶん、バッタだと思うんですよね。
食べられる前にせっせと収穫せねばー。