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衝撃!カボチャの中に虫がいた!防除と対策はあるの?

カボチャを切ったら中に虫がいた!
そんな経験はありませんか?

以前友人がそんな話をしていて、なんでカボチャの中に?どうやって?そんなことあるの?と不思議に思い、にわかには信じられませんでした。

しかし、ついに私もそのような経験をしてしまいました。
カボチャを切ったら中に虫がいた!
衝撃とともに、防除方法や対策はあるのか調べました。

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カボチャを切ったら虫がいた!経験談

先日、夫の実家へ帰省したさいに、親戚の方から玉ねぎ、じゃがいも、カボチャをいただいたんですよ。
農作業歴ウン十年というだけあり、悔しいほど立派な野菜たち。

我が家でも、じゃがいもとカボチャは栽培していますが、比べ物にならないくらい大きくてきれい。
ありがたくいただいてきました。

さて、1週間程経ってから、立派なカボチャをいただこうと、まな板の上で切り分けました。
果肉はおいしそうなオレンジ色でまさに食べごろ。

でも、真ん中にある種の部分は、今までに見たことのないものでした。
へぇ・・・。
こういう品種のカボチャなんだ・・・と、じっと種を見つめると。

!!!
何かが動いた!!!

その瞬間、友人が言っていた言葉を思い出しました。

「近所の人からもらったカボチャを切ったら、中にウジ虫がいたんだよ!」
まさにこれだと思いました。

家庭菜園をやって、多少の虫には慣れているものの、カボチャの中のウジ虫はあまりにも衝撃的で、カボチャの切り口を再度合わせてビニール袋に入れて、きつく口を結びそのまま燃えるゴミとして処分しました。

さすがの私も、怖すぎて証拠写真を撮るのを忘れた。
いや、そんなもの写真に残したくないわ!

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正体はカボチャミバエというハエの幼虫

カボチャの中にウジ虫がいるなんて!
どんな育て方をすればそうなるの?
いやいや、もしかして私が1週間も室温で置きっぱなしにしていたせい?

しかし、だんだん冷静になってくると、友人の件といい私の件といい、これはめずらしいことではないのでは?と思い始めました。

そこでネットで調べてみると、原因が判明。
カボチャの中のウジ虫は、カボチャミバエというハエの幼虫でした。

以下、ネットからの情報です。

カボチャミバエの生態

カボチャミバエは、6月中旬~下旬にかけてカボチャの落花直後のやわらかい果実に、産卵管を挿入して産卵します。
1個の果実に産み付ける卵の数は10~ 30個、多い場合は100個以上といいますから、聞いただけでも失神しそうになるレベル。

カボチャの中でふ化した幼虫は、外敵に襲われることなくぬくぬくとカボチャの中で暮らし、しかもカボチャ食べ放題!
成長した幼虫は体長2cmほどになると言うから、これを見た日には卒倒する。
うん、まちがいなく。

最終的にその幼虫は、果実に穴をあけて脱出し、一度あいた穴を利用して次から次へと脱出を図るそうですよ。
想像するだけでも怖ろしい。

脱出した幼虫は、土の中でサナギとなって越冬し、春にはハエとなって再びカボチャに産卵するというわけです。

カボチャミバエ防除と対策

結論から言いますと、カボチャミバエの防除は難しい。
なんたってカボチャの中に産卵するんだもんね。
キャベツを食害するアオムシのように、外側についているものは捕殺できるんですけどね。

落花直後、ひとつひとつの果実に袋をかぶせたり、カボチャの葉っぱでくるむという方法もあるけれど、現実的には難しいですねぇ。

結局、カボチャの中にカボチャミバエの幼虫がいるかどうかは、割ってみなければわからないということになります。
ただし、幼虫も末期になるとカボチャの中でピョンピョン飛び跳ねているそうだから、カボチャに耳をあてて音を確認することもできます。

って!!
怖くてできるかいっ!

だけど、我が家ではこれまで何年も夫がカボチャを育てています。
カボチャの小さな果実に袋をかぶせたこともないし、雑草の中でほぼほったらかしで栽培していますが、カボチャミバエの幼虫には一度もお目にかかったことがありません。

長野県の農作物害虫データベースによると
「カボチャミバエの発生地は比較的限定されており、標高800m前後の山間地である」という記載がありましたので、平地である我が家にはカボチャミバエはいないのかな?なんてことも思いました。

私が目にしたカボチャミバエの幼虫は、よく見なければわからないほど小さかったのですが、ある程度成長した幼虫は、カボチャを割った瞬間恐ろしい勢いでピョンピョン飛び跳ねて、周囲に拡散するんだって!

ぎゃーっっっ!
怖すぎる。

早いとこ割ってよかったです・・・・。

カボチャの中にウジ虫・・・でも誰も悪くない

こんな気持ち悪いことをわざわざ記事にしたのは、カボチャの中にウジ虫がいても、誰のせいでも誰が悪いわけでもない、ということを言いたかったからです。

夫の親戚の方が大事に育てたカボチャ。
まさかカボチャミバエの幼虫に産卵されているなんて、誰にもわかりませんもの。

考えてみると、その親戚のお宅は山の中にあるので、カボチャミバエの生息地が標高800Mの山間地というのもあながち間違っていない気がします。

悪いのはカボチャに産卵するカボチャミバエか?
いいえ。
カボチャミバエだって生きるための手段なんですもんね。

ちなみに、カボチャミバエの幼虫はカボチャの中心部から食害するので、その部分を取り除けばカボチャは食べても大丈夫だそう。

だからカボチャミバエと人間と、仲良くカボチャを分け合うことも可能です。

・・・って!
絶対無理!

でもね。
カボチャを割ると、こういうこともあるってことを言いたかったのです。

 

参考にした長野県農作物病害虫カボチャミバエはこちら

 

 

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