料理の時に出る生ごみを、どうやって捨てていますか?
生ごみは、水分を含んでいるので時間が経つと臭いも出るし、細菌も繁殖しやすいもの。
ずいぶん前に、三角コーナーを置くのをやめた私の、生ごみの処分の仕方です。
キッチンの生ごみの捨て方
野菜の皮をむいたり、かたい部分をカットしたりと、料理をする上では必ず出るのが生ゴミ。
晩ごはんを作り終えると、必ず生ごみは出ます。
これらを、新聞紙で作った入れ物にポイポイ入れていって、最後は新聞紙ごとポリ袋に入れて口をぎゅっとしばって、蓋つきゴミ箱へ。
週に2回のゴミ収集に燃えるゴミとして出すのですが、キッチンで匂いが気になったことはありません。
そもそも生ごみの匂いの素は、水分を多く含んでいればいるほど、雑菌が繁殖しやすく匂いが発生しやすい。
なので生ごみの匂いを減らすには、水分を極力減らすことなのです。
新聞紙に入れて水分を吸収させ、新聞紙ごとポリ袋に入れて密閉して捨てる、という方法が今の私には最もやりやすい方法です。
生ごみを一度天日に干して乾燥させてから捨てるツワモノ主婦もいらっしゃいますし、魚などの生臭いものは冷凍保存してカチカチに凍らせてから捨てるという方もいます。
これなら、ほとんど臭いも出ずに捨てられるでしょうね。
やり方はいろいろあると思いますが、今の私にとっては箱型新聞紙に入れる方法が一番気に入っています。
三角コーナーは使わない
若い頃は、シンクの片隅に三角コーナーを置いていました。
それに穴あきのポリ袋をかぶせ、そこに生ごみを入れていくというやり方をしていました。
しかし、穴あきポリ袋も意外と水がたまりやすい。
ネットタイプのものにしたこともありましたが、シンクに置いていると常に水がかかるんですよ。
三角コーナーは常に水浸しの環境で、さらに匂いが悪化する原因ともなっていました。
それに、三角コーナーを洗うのが嫌でした。
マメに掃除していればいいのでしょうけど、そうでない場合は三角コーナーのヌメリを洗うのがとてもストレスで、さらに放置するという悪循環でした。
三角コーナーをやめたら、シンクは広々と使えてスッキリ。
毎回料理のたびに、新聞紙に入れた生ごみをその都度捨てるので、見た目もスッキリ。
匂いもこもらず、洗う手間も省けて、いいことだらけでした。
新聞紙のごみ入れの作り方
誰もが知っている新聞紙で箱型ゴミ箱を作る方法です。
二つ折りの新聞紙。
袋側の方を、中心にあわせて三角に折ります。
上部を、二つ折りにします。
裏返して、中心部に合わせて両側を折ります。
上部を二つ折りにして、中に折りこみます。
折り目をつけておくと、箱型に開きやすい。
あとは、口になる部分を開いて使うだけ。
どうせ生ごみを入れて捨てるだけなので、きれいに四角い箱型に折る必要はありません。
時間のある時に、テレビを観ながらのながら作業で、新聞紙を折っておきます。
キッチンのシンクしたに、降りたたんだ箱型新聞紙を収納しています。
他に、冷蔵庫の野菜室の収納にも新聞紙を活用しています。
新聞紙をいちいち折って作るのが面倒だと思いますが、新聞紙は古紙として捨てるだけなので、こんな活用方法もありかなぁと思っています。
そして、うちの場合はオカメインコのハナが、このボックス型新聞紙が大好き。
ハサミで切って入り口に簾を作ってやると、喜んでこの箱型新聞紙の中に入っていくんですよ。
暗くて狭い空間が大好きな、オカメインコの特性ですね。
実は、ハナのためにせっせと新聞紙を折っていたのが始まりで、この箱型新聞紙を生ごみ入れにしたらいいんだ!と後になって気づいたのです。
我が家のキッチンがすっきりしているのも、ハナのおかげ♪。
生ごみの出し方も、家庭によってさまざまだと思いますが、自分にとって一番ストレスのないやり方を見出すのが最高のやり方となるのでしょうね。
コメント
こんにちは。
私も三角かごは使いません。
新聞紙を広げた上に野菜くずを置きます。
それを庭に埋めるかプランターに埋めます。
夏なんて2、3日で土に還ります。
こたつを出すころになると、フードプロセッサーで
細かくして埋めます。
私の地域は燃えるごみ袋が1枚88円と高いので
必死です。
ふんわりさんへ♪
実家でも、以前は生ごみは畑に穴を掘ってそこに捨てていましたよ~。
それにしても、燃えるゴミ袋が1枚88円って、高いですね~!
あの手この手で、家計を守るすべを使っていかないといけませんね。
みんな必死にやっていると思います。