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2024年春の家庭菜園計画 5年でこんなに進化しました

立春とはいえ、まだまだ寒いし雪もあります。
雪の降らない地域の方々は、1年中家庭菜園が楽しめるのですからうらやましい限りです。

しかし、妄想はいくらでもできます。
今年の春の家庭菜園作付け計画を立てました。

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家庭菜園計画

家庭菜園歴も今年で7年目となりました。
最初の頃は、見よう見まねで適当に植えていましたが、3年経つ頃には、「菜園計画」というものを立てるようになりました。

というのも、同じ野菜を同じ場所に植えていると、「連作障害」が出るということを学んだからです。
また、相性の良い野菜を隣に植えて相乗効果を高める「コンパニオンプランツ」というものがあることも知りました。

ただし、家庭菜園レベルでそんなことを気にしていたら、植える場所に困ることになります。
というわけで、昨年植えた野菜を同じ場所に植えない程度に、作付け計画を立てています。

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家庭菜園作付け計画の変遷

本格的に作付け計画を立てるようになったのは2020年のこと。
コロナ禍でどこにも出かけられず、ヒマだったというのもありますが、おかげで家庭菜園にドップリハマるきっかけともなりました。


▲2020年春の菜園計画

2020年の作付け計画は、じゃがいもをセンターに、南北で野菜を分けた配置です。

▲2020年5月 家庭菜園

この頃は、雑草地帯をようやく開墾し始めた頃なので、これが精一杯でした。

 

翌年の2021年。


▲2021年家庭菜園計画

畑を平板ブロックで区画分けしたことで、作付け計画が立てやすくなりました。

 

▲2021年7月 ポタジェガーデンへ

この年、畑を区切ったことで、家庭菜園は野菜もお花も楽しめる ポタジェガーデンへと進化しました。

 

2022年の菜園計画では、一気に区画を広げました。


▲2022年春の菜園計画

どこをどうしてよいかわからないほど広すぎる庭は、ブロックなどで区切ることでヤル気が出ます。


▲2022年8月 ポタジェガーデンの様子

庭造りが本当に楽しくなりました。

 

昨年(2023年)春の菜園計画では、さらに第6区画まで広げる計画を立てました。

結局、第6区画は雑草が芝生化したので、なんちゃって芝生ゾーンとなりました。

 


▲2023年8月 雑草が芝生化した

雑草を芝生のように育てる方法
その昔、芝生のお庭に憧れたこともありました。 家の前に芝生を敷こうと思ったこともありました。 しかし、芝生の維持管理は大...

2024年春のポタジェガーデン計画

今年も、春の菜園計画を立てました。


▲2024年春の菜園計画

昨年の秋に、玉ねぎとニンニクを植えていますので、それ以外の場所に植える野菜をパズルのように動かしただけです。

昨年は、きゅうりとゴーヤは大豊作でしたが、じゃがいもはイマイチでした。
大玉トマトは少し上手に育てられるようになったので、今年は大玉トマトをもう少し増やす計画です。

 


▲2024年2月 畑の様子

畑にうっすら積もった雪も、午後には溶けだしました。
植えっぱなしのコキアが雪景色の中よいアクセントとなりました。

野菜や花を育てることは、自宅にいながらできる最高の趣味だと思っているので、今年も家の中でスクワットをしながら春を待ちわびています。

 

コメント

  1. 白雪さくら より:

    雪国はストーブガーデニングの季節ですね〜✨
    来年はどこに何を植えよう、今度はあんな工夫をしてみよう、等々、ああでもないこうでもないと、暖かい部屋でぬくぬくしながら、腰を落ち着けてじっくりいろいろ考えられる、楽しい季節でもあります。
    今年は春が早いんだろうなあ、準備も早めに始めておいたほうがいいのかなあ。

    そういえばそらはなさん、元々はポタジェガーデンに植えるナスタチウムと間違えてゼラニウムの種を購入されたようなんですけど、ナスタチウムもおすすめです!
    種大きいので直播きでもいけますが、ちょっと寒さに弱いので桜が終わる頃がいいかな。成長は早いです、匍匐性でどんどん増えますが、肥料は控えめ(というか、白雪的には「不要」)。徒長というか葉っぱばっかり大きくなって花咲かないんです。あと、エカキムシ注意!
    挿し芽で簡単に増えますし、秋遅く寒くなるまで咲いてます。徒長しなければ葉っぱもきれいですよ〜

    • そらはな より:

      白雪さくらさんへ
      わぁー!
      私がナスタチウムと間違ってゼラニウムの種を買ったマヌケ話、覚えていてくださって光栄です。
      昨年、ナスタチウムの苗が売っていて、買おうかどうしようか悩んだのですが、ローズマリーの香りにひきよせられて、ローズマリー買っちゃいました。
      地植えしたのですが、なにも対策もせず冬越しできたようです。
      今年は、ナスタチウム、いきます!

      • 白雪さくら より:

        ローズマリーは、寒さに強くて丈夫ですね〜、大雪で折れたりしても大丈夫です!(ホントは折れないように秋に切り戻せばよいだけなのですが)

        ナスタチウム、本当に徒長しやすい(肥料を食いやすい)ので、一年草というよりハーブのカテゴリでいいと思います。土に腐葉土や堆肥等の土壌改良有機物多めに混ぜておけば、肥料ほとんど要らないか緩効性元肥を規定より少なめにするくらいで十分かな。週1回の液肥とかやろうものならヒョロヒョロのビヨヨヨ〜ンです!(経験談)
        挿し芽もできるしこぼれ種でも増える、自家採種の発芽率も結構高めな気がします。種が大きいんですよ。一晩水につけてとかいうけど、朝顔と同じでつけなくてもそれなりに発芽してくれると思ってます。市販のやつは特に、「水につけてください」と書いてないやつは全然大丈夫だと思う。
        梅雨とか夏とかちょっと花少ないとか徒長気味とかで心配になっても、秋にはすごくきれいに咲きますよ〜✨

        ハーブでおすすめもうひとつ、薬用サルビア(サルビア・オフィシナリス、コモンセージ)です。宿根草、雪の下で冬越しできます。
        シルバーグリーンの葉っぱが可愛くて、触り心地がよくていい香りがするんです。フリッターにすると美味しい!もちろんお肉料理のハーブとしても抜群です。青紫色のお花も可憐でかわいいです❤

        • そらはな より:

          白雪さくらさんへ
          ナスタチウムって徒長しやすいのですねー( ..)φメモメモ
          ナスタチウムは、私にとって未知の花なので、楽しみです~(*^▽^*)
          薬用サルビアっていうのもあるんですね( ..)φメモメモ
          エディブルフラワーも良いですねー。
          いやぁ~、早く春がきてほしいです。

          • 白雪さくら より:

            白雪が思うに、ナスタチウムの難点は、徒長とエカキムシ(ハモグリバエ)に尽きます!
            丸い葉っぱきれいだし、ピリッとした辛味があってサラダやサンドイッチに合うんだけど(市販苗は「観賞用」として栽培されてる場合があるので要注意)、この葉っぱがエカキムシの大・大・大好物らしくて・・・白雪あまり食べられないんです(涙)
            徒長は梅雨時に色白くヒョロヒョロ〜っとなって倒れたりするほか、葉っぱがものすごく立派になって「よく育ってるな〜((o(^^)o))」と期待してたら葉っぱばっかり茂って花がほとんど咲かないとか、やっと咲いても葉っぱに隠れて見えないとかもよくあります。肥料はグッと我慢!です。液肥は特に要注意で、近くの植物にやった6−10−5とかのリン酸多めのやつからも窒素吸収して成長するみたいです。
            そらはなさんは摘芯お上手だから、こんもり育てられそう!

          • そらはな より:

            白雪さくらさんへ
            エカキムシですかー。
            きゅうりの葉っぱに時々見かけますが、ネギを混植するようになったら、あまり見なくなりました。
            ナスタチウムの側にネギを植えてみようかな?(^-^;
            肥料我慢は得意です(やり忘れるとも言う)
            植物って、摘芯が大事なんですよねー。なかなか勇気がなくてできないですよねー。